今回はこんな質問！
元の記事はこちら。
↓↓
もちろん、ご本人に了承を得ないまま解説していきます
質問の内容は、
・先にホメる、がわからない
・具体的に何をしたらいいの？
の2点。
元記事のタイトルにも「男を操る！」とありますが、ダンナさんに限らず、「相手に動いてもらう」と考えると、
子育て
仕事での人材育成にも応用できる話を。
ふだんは塾の先生兼経営者なので、
スタッフの研修をするときに、
(特に、新人講師に対して）
よく言うのは、
塾に来てくれてる生徒の多くは、
・学校の授業ではわからないことがあったり
・わからなくても質問できなかったり
・あまり点数がよくなくて
よく言うのは、
塾に来てくれてる生徒の多くは、
・学校の授業ではわからないことがあったり
・わからなくても質問できなかったり
・あまり点数がよくなくて
勉強がキライになってる子が多い。
そんな生徒に、
「ここ、間違ってるで！」
「なんで覚えてないの？」
「こないだ言ったやん！何回目？」
とか、言っても勉強しなくなる。
「ここ、間違ってるで！」
「なんで覚えてないの？」
「こないだ言ったやん！何回目？」
とか、言っても勉強しなくなる。
(いくら指摘が正しくても）
だから、
授業中は、生徒の【イイトコロ】探しをして下さい
・時間通りに来た
・忘れ物がなかった
・1問でも問題解けた
・宿題やってきた
・学校の進度を教えてくれた
授業中は、生徒の【イイトコロ】探しをして下さい
・時間通りに来た
・忘れ物がなかった
・1問でも問題解けた
・宿題やってきた
・学校の進度を教えてくれた
イイトコロを探そうとアンテナを立てて下さい。
と伝えてます。
と伝えてます。
ホンマにこれ大事！
これと原理は同じで、
ダンナさんの「イイトコロ」を探す。
お子さんの「イイトコロ」を探す。
元記事では、
「褒める」しか書いてないけど、
ねぎらう、感謝する、もOK
先日、テレビ番組で
スポーツの指導における
【アメとムチ】について
面白いことを言ってたので紹介。
面白いことを言ってたので紹介。
マウスを使った実験やけど、
マウスに迷路に入って右に曲がることを教えたい時、
次の3パターンで、どれが一番マスターするか。
(こんな感じの迷路）
【その1】アメとムチ
入って右側にエサ(アメ)
左側に電気ショック(ムチ)
【その2】アメのみ
入って右側にエサ(アメ)
入って右側にエサ(アメ)
左側に何もナシ
【その3】ムチのみ
入って右側に何もナシ
入って右側に何もナシ
左側に電気ショック(ムチ)
右に曲がることをマスターしたのはどれだと思う？？？
thinking time...
右に曲がることをマスターしたのはどれだと思う？？？
thinking time...
実験結果は、【その2】アメのみ。
その1とその3の「電気ショック」がある場合は、
電気ショックを恐れるあまり、
入り口から動かなくなる、
という結果に
ダンナさん、お子さんに対して、
・ああしなさい！
・これしなさい！
・なんで○○しないの！？
ってムチばかりだと、
何か言われるのを恐れて
動かなくなる。
何にもしなくなる。
（図星じゃない？笑）
どんだけ怒っても
というか、
何回も言うほど、
ダンナも子どもも動かなくなる。笑
スポーツ指導、という観点で
紹介されてたけど、
子育てでも十分生かせる内容。
テレビでは、
「アメとムチ」の代わりの方法として
（図星じゃない？笑）
どんだけ怒っても
というか、
何回も言うほど、
ダンナも子どもも動かなくなる。笑
スポーツ指導、という観点で
紹介されてたけど、
子育てでも十分生かせる内容。
テレビでは、
「アメとムチ」の代わりの方法として
紹介されてたのは、
【アメと無視】。
少しでもよかったら褒める(アメ)。
よくなかったら無視(何にもしない)。
これだと否定されないので
恐怖心を植えつけない。
よくなかったら無視する。
ほうっておく。
自分で気づくまで触らない。
そうすると、
恐怖心も少ないし、
何をすればいいかわかるので、
結果として、
【アメと無視】。
少しでもよかったら褒める(アメ)。
よくなかったら無視(何にもしない)。
これだと否定されないので
恐怖心を植えつけない。
よくなかったら無視する。
ほうっておく。
自分で気づくまで触らない。
そうすると、
恐怖心も少ないし、
何をすればいいかわかるので、
結果として、
何度も同じことを言わずに済む。
基本方針は【アメと無視】で、
イイトコロを探す。
「先のホメる」って、
自分がホメてもらってなくても
先にほめる、感謝する、ねぎらう。
ということで、
相談内容としては、
基本方針は【アメと無視】で、
イイトコロを探す。
「先のホメる」って、
自分がホメてもらってなくても
先にほめる、感謝する、ねぎらう。
ということで、
相談内容としては、
・先にホメる
→自分がホメてもらってなくても自分からホメる
・具体的に何をしたらいいの？
→【イイトコロ】を探すアンテナを立てる。
ここで終わりですが、
さらに、『プラス一歩』付け加えると、
現実も加速して変化する
例えば、
ダンナさんに対して、
「子どもと外遊びしてくれてありがとう。」
これは「感謝」。
これは「感謝」。
これはこれでOK！
なんですが、
ここでさらに一言！！
「アイスコーヒーいる？」
↑
これ！ホンマにこの一言で加速する。
(これ、ホンマに言われたい。笑)
感謝の「言葉」で終わらず、
具体的な「気遣う提案」を付け加えると
うれしさ倍増
もちろん、「いらんわ～」と
言われるかもしれんけど、
感謝されてるのがわかるので、
うれしくなる笑
笑まとめると
・イイトコロ探し
・ホメる、感謝、ねぎらう
・気遣う具体的な提案
この3点セットで、ダンナを操ろう
笑
笑「ダンナを操る」だけじゃなく、
自分の【仕組み】を知り、
自分の持ってる【実力】を発揮して
・ちゃっかり結果を出す
・自分を自分を乗りこなす、
・自分の主導権を取り戻す
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