year-by-year

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日記、覚え書きのようなかんじ。

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昨日は兄弟と琵琶湖にバス釣りに行ってきた。
まだ水中は春ではないらしく、アタリなし。
唐崎から対岸の湖東を眺める。どこかで火事らしく、黒煙がゆっくりたなびいていて、湖には釣り人の舟が浮かんでいる。なんとも漢詩的な風景。
春らしく霞んでいる中に山が見える。
あの人は、あの山を見て、時々自分のことを思いだしてくれるのかな、と思った。

ついこの前、電話で来年度の話があった。
ちょっと書きにくいくらい複雑であったが、その中でも私に配慮して下さっている感じで申し訳なかった。
主任が是非私にお願いしたい、とおっしゃって下さったそうだ。役立たずの自分としては大恐縮。
話自体はまぁ、大抵毎年この時期にある。
美味しい話ではなく、要するに捨て扶持が与えられるだけのこと。自分は自称、金の為にやっているのではないので、そこに笑顔があるならどこでもいい。

しかし、人だなあと思った。
人の優しさに触れた気がした。