こんにちは。寺島です。

 

あ~~顔かゆ~~!!!!

ちょうど35歳越えた時ぐらいからやたらと顔が痒くなりました。

特に目の周りと、頬。赤みが広がって、目の周りは腫れて(我慢できなくて掻いちゃう)人相が変わる程でした。

これがアラフォーになるってことか、と思いながら、私は顔に塗布するものを全て一から見直すことにしたんです。

今日はその研究結果を紹介させてください。

※またまた寺島の個人的見解となります。と言っても大層な内容はないぞ!

 

 

肌ストレスの原因

肌にストレスとなっているもの、それは乾燥紫外線摩擦化粧品の成分の何か。ざっくり分けるとだいたいこの4点という見解にたどり着きます。

それじゃこの4点をそれぞれ対策していったらいいよね、という話なんですが、全て同時に対策するのは大変難しいんです。

 

当初の4点のストレスを数値化し、それぞれ60ストレスと例えると、紫外線を20ストレスに下げようとすると、強い日焼け止めが必要となり、化粧品成分が80ストレス。それをクレンジングで落とさないといけないので、摩擦も80ストレス。さらに、洗浄力の強いクレンジングと洗顔量を使うと乾燥ストレス値も上がります。

紫外線を物理的に防げたら問題ないのですが、ずっと家にいるわけには行きません。外出するとマスクもいるので摩擦も起こります。

 

日常生活で4点のストレス値を同時に0にするのは不可能ということを早々に悟りました。

どれかを劇的に下げればどれかが上がる。それではあまり意味がありません。

そこで、とにかく総合ストレス値を下げることにしました。

4点全てのストレス値を30ストレスになるようにしてみよう、ということです。

 

 

化粧品成分を見直す

一番大きな課題であったと思われる化粧品成分

メイク用品はもちろん、日焼け止め、化粧水、乳液。そしてクレンジング、洗顔料です。

他3点どれを対策しようとしても、こいつがネックになります。

 

寺島はこれまで大きな肌トラブルを経験してこなかったので、直感という名の適当で化粧品を選んできました。化粧品に関しての知識が全く無かったのです。

なので、手始めに化粧品成分検定公式テキストを読みました。



めちゃめちゃ役に立ちました。

 

この本のナイスな点は、極めてフラットな知識が身に着く、というところです。著者の方の職業目線で語られていたり、最後根性論で締められていたりなどはありません。

成分の効能はもちろん、それぞれの化粧品の構造なども詳しく説明されています。

 

しかし、成分の知識を貯めたところで、どの成分が自分にとって刺激になっているかは分かりません。

使われている成分が多すぎて検証もできません。

 

 

 

導き出した答え

結果として、とにかく使用成分が少ない方がいい、という見解に至りました。

化粧水・乳液なら、その最低限の役割を果たすだけの成分。保湿以外の有効成分はこの際「捨て」です。

有効成分が多ければ多いほど、それらに対する調整剤も増えるからです。

因みに、化粧品成分検定公式テキストを読むと、乳液とクリームの基本構造が同じなので塗布成分を減らすのなら、どちらかだけで十分ということも分かります。

 

そして長期使用できるだけのコスパも非常に重要です。

以上のことから、シンプル処方で低価格のものを探すことにしました。

 

ここで私は化粧水、乳液かクリーム、日焼け止め、の3つを探すことに絞りました。

クレンジングを辞めるため、日常メイクはあきらめることにしました。なので、日焼け止めは洗顔料で落とせることが必須条件です。

 

 

 

ここまで自分でも想定外に長くなってしまったので、続きはまた明日書きたいと思います。

読んでくださりありがとうございましたスター