
ずっとやってみたかった、草木染め!
やっとできました~~~♪
薄いピンクはびわの葉で。ベージュは赤しそやどくだみ、黄色はたまねぎの皮。
この体にやさしい草木染めネルを使った布ライナーを、
9/8(水)の『1日だけの雑貨屋さん』で販売予定です。
数量限定です。興味のある方はぜひお越し下さいね♪
---------------9月のevent*------------------
『第3回 』in イル・ヴァ・ビヤン
2010年9月8日(水) am10:30~pm3:00頃まで
場所: 福井市高木町82-35-1 ピースビレッジ1F
レストラン イル・ヴァ・ビヤン店内 Tel 0776-54-1600
(藤島園さん 西隣です)
子供達の夏休みの宿題、自由研究の題材がなかなか決まらずに困ってました。
それで「草木染めにしなよ~~」と、母の押し付け・・・(笑)
無漂白ネルはかなり前から買ってあったので、
図書館で本を借りてきて、必要な材料道具をそろえて・・・。
☆ まずはあらかじめ前日に下準備。熱湯でぐつぐつ布を煮沸5分。

そのあと、10倍に薄めた豆乳にゆらゆらひたして20分。
そのまま脱水して、乾かします。
☆今回使った材料
『たまねぎの皮』大野からいただいた山盛り小玉のたまねぎ。皮をむいたあとはあめ色に炒めて冷凍保存。
『びわの葉』越前市の実家で採取。
『赤しそ』越前市の実家で採取。
『どくだみの葉』家の裏で前日草むしり。


☆葉を、細かくして、ひたひたの水を加え、煮出す。20分。
すぐに、こす。(ざるにクッキングペーパーを敷いて、こしました)
これで染め液の完成♪これは↓びわの葉の染め液。

たまねぎの皮の染め液は色が濃くてびっくり!

☆布を、染め液につけてゆらゆらしながら弱火にかける。(ゆらゆらしないとむらができる)
20分は染める。
☆そのあと、色を定着させるために媒染液にひたす。20分。
今回実験の為、媒染液は3種類用意。 『みょうばん』『クエン酸』『消石灰』
これはびわのは&消石灰↓びわの葉はどの種類の媒染液でもきれいな桜色になりました。

染め液から出した布を、媒染液につけると、
さーーーーーと色が変わるものもあって、面白かったです^^
特に、たまねぎ&みょうばんは鮮やかな黄色に。
赤しそ&クエン酸は鮮やかな赤むらさきになりました。
でも、赤しその赤むらさきは媒染液の色のみで、布には定着せずに結局染め上がりの色は
薄いベージュに。不思議・・・。
今回は自由研究が第1の目的だったので、
子供達と一緒に作業できて、いい夏の思い出になりました。
しっかり記録もとったので、今度草木染めとするときはもっとスムーズにできそうです♪
あ~~楽しかった♪