こないだから読んでいたこの本を、今日読みきりました。
私が生まれるよりも前に書かれた本だけど、猫のことを書いてあるので読みやすかったです。
野良猫が家に居ついたのでノラと名付けて飼ってたんだけど、ある時 外に出て行ったきり帰ってこなくて、主人が猫を思って嘆き悲しむ日々を日記みたいに書いてあったり。
○月○日 曇
ノラ374日目
………
みたいにw
もうそれがさ、猫の無事を祈って、帰りをひたすら待って、何かのたびに思い出して涙を流すって感じが、物凄く想像できちゃって辛いわ
そのうち別の猫が家にやって来て居ついたから、また名前を付けて飼い出すんだけど、その猫がノラと同じような仕草をしてまた泣く…みたいなw
最後はその猫も何か病気になって弱って死んじゃうんだけど、その部分も泣ける
もう想像しただけで泣けてしまう
まだ温かい猫の身体を箱の中に納めるのとか、もうやだわー
やまちゃんたちにも、いつかその時がくると思うと、それだけで耐え難い。
でもその時まで、十分愛情注いで幸せになってもらおう。
で、結局本のラストでもノラは帰ってこず、、、。
そんな話でした。
次はもっと明るい本読みたいな。
