虚無の神秘、ラオス | パパ?のブログ

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しばしば記事を書くのを怠けてしまいますが、今は過去に乗った車、運転した車のことをメインに書いていきます。それぞれの車の良い点や悪い点も含めて紹介しています。イメージとはかけ離れた実態を持った車種もあるので、少しでも参考になれば幸いです。

東南アジアの大部分は多くの人たちがご存知のように、過去に

植民地であった過去があります。

タイだけはイギリスの影響をそこそこ受けているものの、

フランスの植民地のイギリスの植民地の緩衝地帯ということで、

独立を保つことはできましたが、他のエリアは全てどこかの国の

植民地になっていました。

そのエリアは基本的に4つに分かれていまして、

 

現在のインド(現在のブータン、パキスタンも含まれる)、スリランカ(左記は南アジアですが)、ビルマ、ブルネイ、マレー半島を

支配したイギリス領

※ネパールは保護国として勢力下に入っていました

 

仏領インドシナと呼ばれた、ベトナム、カンボジア、ラオスの

フランス領

 

インドネシア(東ティモールも)を支配したオランダ領

 

フィリピンを支配したスペイン領(米西戦争により後にアメリカ領)

 

このようになっていました。

これらの地域の国々は第二次世界大戦後、次々に独立して現在では

目覚ましい経済発展を遂げ、ASEANという大きな共同体を作って、

国際社会でもそれなりに大きな地位を閉めてます。

 

しかしこのASEANのメンバーの中でも、政変により大混乱している

ミャンマーを除いて成長が大きく立ち遅れている国が一国あります。

ラオスです。

まあカンボジアも若干怪しい面がありますが。。。

 

今回は新しいビジネスで少々滞在したラオスの紹介です。

とはいえそれなりの期間滞在したため、今回は移動とその後の

数日間の滞在の様子をお伝えします。

 

 

それでは出発しましょう。

とうとうホーチミンもカタール航空が運行再開したようです。

 

ベトナム航空に乗って向かいましょう。

 

ホーチミンのヴィエンチャンの間は、ダイレクトフライトがなく

ベトナム航空はプノンペン経由。

ラオス航空はパクセー経由です。

 

ヴィエンチャンに向けて再度離陸です。

 

ヴィエンチャンは何も無いと事前に聞いていたのですが、

飛行機から見たら一瞬、明るい街の灯が見えたので

「お。思ったより都会じゃん」と思ったのも束の間。

河を越えたらこんな蛍の光のようになったのです。

明るいと思ったのはヴィエンチャンではなく、タイの

ウドーンタニーでした。。。

 

到着です。

空港はプノンペン同様、小さめです。

 

迎えに来てもらって、当面滞在するホテルに向かいます。

街は。。。

うん。全般的におっとりしています。

 

ホテルにチェックインしてから、夕食を食べに向かいましょう。

このエリアも中心からそれほど外れていませんが、この抜群の

暗さです。

 

こんな地にも居酒屋はしっかりあるのです。

とりあえずここの食事には何の知識もありませんから、

安全に和食を食べに行きましょう。

 

恐らく日本人がオーナーであろうと思われる、しっかりとした

質の料理が出るお店でした。

ハイボールにポテトサラダと

 

鉄鍋餃子

 

そして串焼きです。

 

なかなか美味しかったですが、物価が安いのでメニューを見たら

それぞれ一本の値段だと勘違いし、ついつい頼み過ぎました。

初日はこれだけで終わりです。

 

翌日は初めての街で必ずやるモール訪問をしてみましょう。

ラオスはベトナムなど他国と比較して、ライドシェアが極度に

発達しておりませんで、LocaとinDrive、ベトナムのVINFASTが

運営しているタクシーしかありません、

ただ訪れた当初ではLocaしか知らなかったため、そちらを使って

モールに行きますが、このアプリがひどくてですね。

高い上に、強烈にパワーが必要なアプリでこれを開いている間中、

僕のiPhoneは超高温を発し、更にバッテリーの減りが極端に

早くなります。

最新のiPhone 15 Pro Maxなのですが、これを多用すると

バッテリーが一日の終わりにはほぼ空になります。

一体何にそんなに使っているのでしょうか?

 

ヴィエンチャンセンターに到着です。

この右側にParksonもありますが、まずはこちらです。

 

かなりいけてない品揃えで、一階にはブラントリングやオメガ、

モンブランなどを売っている高級時計等のお店はありましたし、

ロンジンやTISSOTなどを扱っているそこそこの値段の時計を

扱っているコーナーがありましたが、洋服は全くいけておらず

地方のイオンの方がよっぽど良い感じです。

 

仕方がないのでミルクティーのお店でボーッとします。

 

その後は隣のParksonに移り、タイ資本のJoma Bakeryで

昼食を摂ることにしました。

 

パンプキンスープがなかなか美味しいです。

この後は少し散策しましょう。

 

川は。

汚いっちゃあ汚いですが、プノンペンの街中に流れている

こんな感じの川に比べると悪臭はありません。

 

週末の午後ですが、やはり人はそれほど多くありません。

なお、暑いといえば暑いですが標高が約150mと高いこともあり、

暑くて仕方ないという感じにはなっていません。

 

この建物は何でしょう。

 

公安省の建物でした。

ラオスはここが官庁街となっており、他の様々な庁舎が

この半径1kmくらいのエリアに集まっています。

 

一周してヴィエンチャンセンターの隣のビルに戻ってきました。

この中央のビルはヴィエンチャンで最も高級なコンドミニアムです。

後日、ペントハウスに入る機会がありましたが、かなりの

高級コンドミニアムでした。

 

また激アツのLocaでホテルに戻りましょう。

 

夜はナイトマーケットがあるそうですので、そこまで行ってみます。

ナンプ噴水広場という場所で、観光客が多いエリアにあります。

 

こんな立派な建築物もあります。

 

こちらは国家主席府です。

 

川沿いのナイトマーケットに入ってきました。

昼の閑散とした街は一体何だったのか?と思うくらい人がいます。

 

今日は何らかのお祭りの日だったそうで、特別人の出が

多かったそうで、その他の日のナイトマーケットはいつきても

閑散としていました。

 

オレンジジュースを飲みながらうろうろします。

 

堤防を超えた先の河畔にもたくさんのお店があります。

 

空芯菜炒めを食べましょう。

 

更に間違えて持ってこられた野菜の炒めもかわいそうだから

受け取りました。

あとソムタム。

私、辛い食べ物はかなり強いのですが、タイに比べてラオスは

異常に辛く、辛さに弱い人は避けた方が良いと思います。

 

あとエビの炒め物です。

これも辛かったです。

 

食後に会場から出ようとするのですが、人が多く中々スムーズに

出ることができません。

 

もうヴィエンチャンの人が全員ここにいるのではないか?

と思うくらいに人が多く混乱していました。

 

こんなコンサートのようなものもやっておりました。

こんなに人が集まっていたのは、ヴィエンチャンで見たのは

これが最初で最後でした。

 

こんなナイトクラブのようなものもあり、賑わっていました。

 

まあここも翌週からは嘘みたいに人がいなくなったのですが。。。

しかしついさっきまで人が多過ぎて、歩くのすらままらなかったのに

つい2ブロックくらい進むと。

 

 

こんなことになりました。。。

これ、上の写真のエリアから2ブロックしか進んでいないのです。

月明かりがなかったら、自分の手すら見えないんじゃないかと。

そしてこの夜は一時間近くぶらぶらしながらホテルに帰りました。

 

翌日もあまりやることがないので、またしてもParksonに来まして、

別のカフェで昼食です。

 

サラダと写真を忘れましたが、サンドウィッチを食べました。

 

食後、館内をブラブラしていたら、何ということでしょう。

こんなモールであるにも拘らず、停電してしまいました。

 

別のエリアは停電していませんでしたが。

ところで停電すると、宝飾品などを売っているお店は東南防止の

為か、シャッターを閉めてしまいました。

 

 

30分くらいして復活です。

 

スタバでお茶をしましょう。

そうです。ラオスにはスターバックスがあるのです。

マックもKFCもないのですが、スタバはあるのです。

ちなみにコンビニも、24時間営業の店はセブンイレブンが

2店舗あるだけで、Googlemapで検索しても空港の近くの

1店舗しか表示されません。

GooglemapでSeven-Elevenと検索すると、ヴィエンチャンの

店が1店舗表示され、その他はメコン川の対岸のタイの店舗の方が

たくさん表示されるのです。。。

 

そしてホテルに戻り、マッサージショップに行ってから

Pizza Companyに行って食事を摂りました。

ちなみにサラダは売り切れで食べられませんでした。。。

まだヴィエンチャンに来たばかりですが、中々難解な街です。