切っても切り離せない過去がある。
先日に引き続き、三つ。
「理学療法士とは何か。それを考えたことがあるか。」
山嵜先生はそう質問された。
新人や学生に聞いても具体的な答えは返ってこないと。
そのとき、ちょうど僕の考えていたこと。
回復期の理学療法士について、「患者さんの今までとは全く違う新しい人生のスタートを共に歩んでいく仕事」だと考えていた。
しかし、もっと奥の深いものだと思った。
ある患者さんの涙を見てからだ。
疾患に対する不安がある中、家族での、そして職場での立場と責任がある。
弱さは見せられない。
心配は、迷惑はかけられない。
だからこそいつも気丈に振舞っている。
強さゆえの弱さを目の当たりにした。
新たな人生といっても、切っても切り離せない過去がある。
その過去を自分はどれだけ理解してこられただろう。
自分の人生を受容し、意欲的にリハビリに取り組むことができる。
ご家族が献身的に見舞いに来てくれる。
元の職場に復職が可能である。
これらは紛れもないその人の今までの人生がもたらした結果。
疾患により今後の人生に影響があることは当然考慮しなくてはならないが。
その人の過去を含めたこれからの人生の一部分を共に歩む。
より良い未来のために。
理学療法士の仕事を今はこう考えている。
しかし、これは患者さんとの関わりの中で変化していくものだと思う。
そして、理学療法士である限り永遠のテーマであるとも思う。
「理学療法士とは何か。それを考えたことがあるか。」
山嵜先生はそう質問された。
新人や学生に聞いても具体的な答えは返ってこないと。
そのとき、ちょうど僕の考えていたこと。
回復期の理学療法士について、「患者さんの今までとは全く違う新しい人生のスタートを共に歩んでいく仕事」だと考えていた。
しかし、もっと奥の深いものだと思った。
ある患者さんの涙を見てからだ。
疾患に対する不安がある中、家族での、そして職場での立場と責任がある。
弱さは見せられない。
心配は、迷惑はかけられない。
だからこそいつも気丈に振舞っている。
強さゆえの弱さを目の当たりにした。
新たな人生といっても、切っても切り離せない過去がある。
その過去を自分はどれだけ理解してこられただろう。
自分の人生を受容し、意欲的にリハビリに取り組むことができる。
ご家族が献身的に見舞いに来てくれる。
元の職場に復職が可能である。
これらは紛れもないその人の今までの人生がもたらした結果。
疾患により今後の人生に影響があることは当然考慮しなくてはならないが。
その人の過去を含めたこれからの人生の一部分を共に歩む。
より良い未来のために。
理学療法士の仕事を今はこう考えている。
しかし、これは患者さんとの関わりの中で変化していくものだと思う。
そして、理学療法士である限り永遠のテーマであるとも思う。