短気がいい
「セラピストは短気がいい」
先輩の言葉である。
セラピストの会話でこういうものがあったそうだ。
「こんな治療をやってるんですけど、なかなか良くならないんです。」
だったら、どうしてそれをやり続けるのか?
その治療で結果が出ないのであれば、いつまでも続ける意味はない。
結果を出せる選択に変化させなくてはならない。
そういう意味での「短気がいい」である。
そして、これは何も理学療法士に限った話ではない。
本日、受験生と話をした。
最近の悩みは、朝起きられないこと。
以前は午前2時寝の午前5時起きでできていた。
しかし、今は朝起きられない。
スリープトラッカーを使っているがダメ。
レム睡眠で起床するため、90分サイクルの睡眠にこだわっているようだがダメ。
睡眠時間を変えるのか、意識を変えるのか、仕組みを作るのか。
効果がないと判断したならば同じことをしていてもダメ。
変化は起こさなければ起こらない。
刻一刻と自分も変化している。
体力が変わる、考えが変わる、環境が変わる。
その中で自分の行動を変化していかなければうまくはいかない。
「前はできていたから」
恐ろしい言葉である。
あのときの成功があるから、またできると考えてしまう。
成功体験は成長のために重要なことであるが、ときに成功が成長の足枷になることもある。
変化することを恐れず、チャレンジすることを勧めた。
自分と似た境遇の彼には期待がある。
生徒へこの言葉を、自分への戒めとして、今日からまた勉強し直すとしよう。