それこそが、最高の休日。
自分の境遇にクスリとしてしまった――
夕方、勉強会の発表のため病院へ。
発表を終え、院内でのボバースの勉強会に参加。
気付けばOT10人の中にPTは自分1人。
勉強会が終了し、代行してもらった患者さんの情報を先輩に聞き、カルテを確認。
その後、退院する患者さんのホームエクササイズを作成。
帰りは結局最後になっていた。
そうだ、俺、今日夏休みだ。
――そんな境遇である。
休みなのに!
もったいない!
ゆっくりすればいいのに!
会う人に口々にそう言われた。
しかし、そうは思わない。
休みの日に職場へ行くことは、そんなに悪いことではない。
大袈裟に悲観的になることだって、もちろん必要ない。
なにせ好きでやっている仕事だ。
どうせ行くのだから、ポジティブに捉えないと損だ。
それだけでモチベーションも随分変わってくるものだ。
それに、元来休日にゆっくり休んだことなんて滅多にない。
隙あらば職場にいた。
そこに居心地の良さ、安らぎさえ感じていた。
「休みくらい仕事を忘れなよ」
そんな言葉は必要ない。
忘れなくても切り替えなんてとっくにできるようになっている。
理屈を並べたが、「休みの日にも働いちゃう」そんな自分は嫌いじゃない。
充実した、その事実だけで結構じゃないか。
それこそが、最高の休日。
yeah。