3月5日。体が重たいです。金曜日です。


今日は義歯破損で義歯新製の方の治療が全て終わり無事送り出すことが出来ました。


簡単な義歯破折の義歯修理はある程度の事は出来ると感じています。今回は義歯の設計は前の設計と同じでとのことだったのでそのまま作り直しましたが自分で設計できるようにしておかなければいけませんね。


初診で来た患者さんへの対応でたくさん課題が見つかりました。まずはう蝕かそうでないかの見分け方でもう間違いがありました。歯頸部の実質欠損に対してう蝕かWSDかを見分けられるようにするべき、咬合面の歯質が白いがなんとなく黒ずんでいる所見でのう蝕。


そして主訴に対する適切なアプローチです。例えば脱離の症例で作り直しが必要な場合、安直にP検査やパノラマを撮るのではなくまずは主訴。そしてスケーリング等を希望された場合、資料が必要になるためP検査やパノラマを撮ると言った形です。なんでもかんでもP検査、パノラマはナンセンスだと改めて感じました。


今日の自主練は上下小臼歯の1級CRでした。1級CRも段々と上達して来たんじゃないかなと手ごたえは感じています。