『わからない』のではなく

『知らないだけ』
なのかもしれない


子供たちの夏休みの宿題に付き合っているとき
そんな言葉が浮かんできました

それは理科や社会をやっているときでした

理科なら皮子植物、裸子植物などの植物の種類
社会なら国や山脈の名前など、これらは考えて
わかるものではなく知っているか?知っていな
いか?

ただそれだけなんじゃないのか?、と。

理科や社会の問題は答えは
1つしかなく、明確です。

一方、国語の読書感想文においては
文法や書き方は覚えるしかないけれど、
これが正解!という明確なものはありません

筆者が言いたかったことはこう言うこと
なんじゃないか?

主人公はなぜこんなことを言ったのか?

などなど、想像しながら本を読み進めていく
楽しさが読書感想文にはあります。

明確な答えがないから僕は
読書感想文が好きです。


日々の生活においても、理科や社会のように
明確な答えを求めがちですが、そこまで白黒
はっきりさせなくてもいいんじゃないですかね?

そして、あなたの今の悩みは
『わからない』のではなく『知らないだけ』
なのかもしれないですよ

また、考えてもわからないことは
考える必要がないことなのかもしれないし
『答えなんてない』ことなのかもしれない

グルクル考えちゃうときは
シンプルに考えるのが一番!


『わからない』のではなく

『知らないだけ』
なのかもしれない


知らないことをいくら考えても
答えなんて出ませんよ(^○^)