観光 7日目  三星堆遺跡 

成都から高速バスで広漢まで約1時間30ビックリマーク広漢からタクシーで10分位で三星堆遺得意げ 


潔癖女の中国滞在記-三星堆遺跡 
三星堆は中国四川省成都市から30㎞広漢市にある。成都市と30キロ離れた広漢市に発掘された三星堆遺跡。最初発見したのは1931年だったが、学者たちの数十年の努力によって、今遺跡の面積は12km2、そのうち古城城址の面積は3km2と判断された。1986年には大量の金器、青銅器、玉器、陶器、象牙など文物が発掘され、世界的な話題となった。この「三星堆遺跡」の出土品を公開するために、博物館を建てられ、出土品の一部は海外にも巡回展示されている。



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四川省 広漢市 三星堆。紀元前2600? - 紀元前850? 大量の青銅器が出土し、前述の他に目が飛び出た仮面・縦目の仮面・黄金の杖などがあり、また子安貝 象牙 なども集められており、権力の階層があったことがうかがい知れる。青銅器については原始的な部分が無いままに高度な青銅器を作っているため他の地域、おそらくは黄河流域からの技術の流入と考えられる。長江文明と同じく文字は発見されていないが、「巴蜀文字」と呼ばれる文字らしきものがあり、一部にこれをインダス文字 と結びつける説もある。

潔癖女の中国滞在記-三星堆遺跡

三星堆は世界遺産にはまだ指定されていませんが、世界遺産級の古代遺跡です。眼の飛び出た巨大な仮面、何かを手に持つような巨大な立人像、鳥の留まる大木、様々な形の鳥達、全て青銅器製です。黄金の仮面や杖も出土しました。
 三星堆のこの独特な青銅器が発見されたのは1986年で20数年前です。三星堆の青銅器文明は紀元前2000年から紀元前1200年頃といわれています。これまで古代中国の文明は「黄河文明」と呼ばれているように、黄河中流域に発達したもので、他の地域にはそのような文明はなかったと考えられてきました。しかし成都平野の三星堆で黄河文明と同じ頃の、独特の青銅器文明が発見されたのです。

潔癖女の中国滞在記-三星堆遺跡

潔癖女の中国滞在記-三星堆遺跡トイレ


これは私が見た中国の一般的なトイレです。重要文化財の博物館だけあって今まで見た中で一番綺麗!! ぺーパーを流すと詰まるらしくゴミ箱に捨てるのが中国では普通ガーン田舎の方はまだこの形じゃない所が多いかもガーン日本とは違ってドア側に向いて座るあせる