こんばんは

 

久しぶりの投稿になります。

 

心理学の話では、ビッグファイブが途中ではありますが、先に別の話をしたいと思います。

 

突然質問ですが、

あなたは常に自分を持ち、行動している人間ですか?

それとも、状況によって行動を変える人間ですか?

 

世の中にはこの2タイプの人間がいます。

 

自分の人生を振り返ってみてください。

 

どちらのタイプの人間とも出会ってきたと思います。

 

予め言っておくのですが、どちらが正しいという話ではありません。

世の中には、こんな考え方に基づいて、

行動している人がいるんだと知ることが大切なのです。

 

それを知っているかいないかで、

日々関わる相手の見方が変わってきます。

 

 

では、本題に戻ります。

 

自分がどちらのタイプなのかを知るには、

セルフ・モニタリングテスト(以下、SMテスト)

というものを活用します。

 

これは、マーク・スナイダー教授(パーソナリティ心理学者)という方が考案したものです。

テスト内容については、ぜひ調べてみてください。

 

このスコアが高いか低いかで、タイプ分類されます。

高いと、状況に合わせて行動タイプ

低いと、状況に振り回されないタイプ

ということになります。

 

それぞれについて詳しくみていきます。

 

まずは、SMテストが高いスコアだった

状況に合わせて行動タイプ。

この方々は、いわゆるカメレオンタイプで、

周りの状況に合わせて態度をコロコロ変えます。

 

これが、良い方に働くこともあれば、

悪い方向に働くこともあるということを

頭に入れておくことが重要です。

 

まず、メリットについて。

相手に合わせて、状況に合わせて、

行動することができるので、場を丸くおさめることが上手です。

 

したがって、余計な対立はそんなに起きないため、

相手からの印象も良くなりやすい

 

そのため、出世しやすいと言われています。

 

ただデメリットとして、

SMテストのスコアが低い人からしたら、

自分を持っていない

上司から周りから好かれようとしている、

と言った悪い印象を持たれやすいですね。

 

次にSMスコアの低かった

状況に振り回されないタイプ。

 

この方々は、一貫性があり

自分というものをしっかり持っています。

 

したがって、状況ではなく、

自分の価値観にしたがって

常に行動するので、状況にハマるとめっぽう強いです。

説得力が違います。

 

また、スコアが高い人は広い交友関係があるのに対し、

低い人たちは同じ考えや意見を持つ、

狭いコミュニティで深い関係を築きやすいです。

 

ただ、周りと意見の対立があると、

そう簡単に主張を曲げないので、

議論に発展しやすい。

 

そういうことに慣れている人間同士なら良いのですが、

言い合うこと・議論することを苦手とする人にとっては

なかなか面倒な人という印象を持たれやすいかもしれません。

 

これだけ聞くと、カメレオンの方が良い気がしませんか?

 

ただ、恋愛面においては逆のようです。

 

SMテストスコアが高い人は、

相手を外見や社会的地位で判断するのに対し、

SMテストスコアが低い人は、

相手の人柄や価値観を重視する傾向があると言われています。

 

また、SMテストスコアが低い人の方が、

恋愛が長続きし、浮気や離婚が少ないとも。

 

まあ、それも納得ができます。

恋愛に関しては、一貫性のある一途な人の方が良いですよね。

 

自分の周りの人たちは、

SMテストスコアが高そうな人ですか?

低そうな人ですか?

 

テストさせるのでも良いですし、

自分なりに予想して、

特徴と照らし合わせてみてください。

 

それでは!

 

 

こんばんは

 

今日は、前回お話ししたビッグファイブの詳しい話をしていきます。

 

ビッグファイブの項目は、

誠実性

協調性

情緒安定性

開放性

外向性

です。

 

まずは誠実性です。

誠実であるとは、計画性があったり、

規律正しかったり、注意深いことを表します。

 

誠実性が高いと、長寿の傾向があると言われています。

なぜなら、生涯を通じて健康に良い習慣を保つ傾向があるからとされています。

誠実性が計画性の高さを表すなら、納得いくでしょう。

 

秩序立った予測しやすい環境にはうまく適応できるが、

変化が激しい混沌とした環境を苦手とします。

そんな変化に対して適応できるのは、

誠実性が低い人ですね。

必ずしも誠実性が高いのが良いというわけではないという認識が必要です。

 

 

次に、協調性です。

協調性が高いと、

協力的・友好的・支援的という印象をもたらします。

 

この協調性、第一印象で我々が

無意識に最も重視している項目になります。

これは、人類の長い進化の歴史で培われたと考えられています。

 

我々は、本能的に「この人は私たちの味方or敵か」

と判断しようとするので、協調性は重要な判断材料になるということです。

 

協調性が低いと、自己主張が強いという特徴が見られます。

 

また、重要なこととそうでないことを区別する能力が低いです。

 

 

残り3項目はまた後日お伝えします。

 

それでは!

 

 

こんにちは

 

今日もパーソナリティ心理学についてお話します。

 

いきなりですが、人の性格(パーソナリティ)は不変的でしょうか?

それとも、可変的でしょうか?

 

私は、変えることができるものの、

基本的に変わらないものだと思っています。

 

実際、人間には生まれてから死ぬまでほとんど変わらない思考や感情、

行動の特徴があることを前提に人を観察する傾向があると言われています。

 

最近、ネット上で簡単にできる性格診断が

たまに話題になっていますよね。

 

そのような診断では、

「あなたは○○タイプ」

という結果が表示されないでしょうか?

 

診断のための質問に対して、

「うーん、こっちかなぁ」というノリで回答することが

少なからずあると思います。

 

それなのに、結果で「○○タイプ!」と表示されると、

自分は○○タイプなんだ!と安直に捉えた経験ありませんか?

 

果たして、そんなノリで回答して出た結果に対して

信憑性が高いと言えるでしょうか?

 

本当のパーソナリティは、そのような

「タイプ分類」ではなく「尺度」で解釈します。

 

あなたは誠実!とか人見知り!

と断言するのではなく、誠実性が高め、とか

情緒安定性が低め、のように解釈すべきだということです。

 

 

そんな「尺度」のパーソナリティ評価のなかで

最も影響があると言われているのが、

「主要五因子(ビッグファイブ)」です。

 

この中に含まれる五つの項目は、

誠実性

協調性

情緒安定性

開放性

外向性

です。

 

次回、これら五項目の詳細についてお話しします。

 

それでは!

 

 

こんばんは

 

今日は心理学の中でも、パーソナリティ心理学

について話していきたいと思います。

 

パーソナリティとは人格を意味します。

パーソナリティ心理学では、心理学の中でも

人間の性格や思考といった面についてアプローチしています。

 

今日は、パーソナル・コントラクトについてお話します。

パーソナルコントラクトは、個人的理論とも言って、

ジョージ・ケリーという方が提唱したものです。

これは、人にはそれぞれ独自の価値基準があり、

それによって物事を予測したり、

自分や他人を解釈したりすることを指します。

 

確かに、同じ人と関わっても人によってその人の

捉え方は程度に差はあれど違いますよね。

 

我々は、客観的に他人を解釈しているつもりだが、

実際は自分のモノサシに基づいているということです。

 

この基準は、人によって数が異なります。

基準自体は「良いー悪い」や「内向的ー外向的」など

対照的なものです。

 

 

具体例を一つあげます。

自分の中の基準が「頭が良いー悪い」だけしかなく、

自分がテストで悪い点を取り再試になったとします。

 

そうすると、再試=頭が悪いという思考に至り、

精神不安定に陥る可能性が高くなります。

 

しかし、基準が「頭が良いー悪い」「運動ができるーできない」

という風に複数持ち合わせていると、

たとえテストで再試になったとしても、

「自分にはスポーツがある」といったように

気持ちの安定性が保たれやすくなるというイメージですね。

 

このように基準が一つしかないと、それが前述のように脅かされ

身動きが取れなくなることをスロットチェンジと言います。

 

 

ただ自分の評価基準にとらわれると、

正しい情報を受け取れなくなり、差別に繋がりかねません。

 

例えば、第一印象で相手を決めつけると、

その後の行動に偏見が入ってしまいます。

 

私たちは、評価基準を複数持ち、第一印象に囚われないよう

日頃から気をつけるべきですね。

 

第一印象は悪かったけど、意外と良いやつだった、

という経験をしたことが皆さんもあると思うので!

 

それでは

 

こんにちは

 

今日は、2つのテーマについて話していきます。

 

一つ目は、整理整頓

みなさんは、整理と整頓の意味の違いは分かりますか?

整理整頓という言葉はよく使われるものの、

その区別が明確にできる人はそんないないのではないでしょうか。

 

整理とは、必要なものと不必要なものを分けて、

不要なものを捨てることを言います。

 

整頓とは、必要なものを機能的に配置することを言います。

 

つまり、整頓する前に整理することが重要だということです。

 

このご時世、生活はあらゆるモノで溢れています。

ものが多いと、その分誘惑も増え、

集中力を乱されやすくなってしまいます。

 

より理想的な環境を自ら作り出すには、

自分の中で捨てる基準を設け、できるだけ余計なものが

残らないよう気をつけるべきです。

 

 

次に話すのは、自分の武器についてです。

 

仕事で最近よく話題になるのが、

楽しい仕事を目指せ

とか

やりたい仕事を探せ

とかですね。

 

稼げる人間は、自分が一番活躍できる土俵を知っています。

 

それが、自分のやりたい仕事かどうかは分かりません。

 

しかし、活躍できればどんなことも楽しく感じられるでしょう。

 

相撲の世界では、強い力士は必ず勝てる「型」があるそうです。

その型に持って行けず、負けるようになると引退を考えます。

つまり、それだけ型にこだわっているということです。

 

私たちの生活に応用すると、自分の強みを活かして仕事をする。

と解釈できるのではないでしょうか。

 

活躍するには自分の強みを把握している必要があります。

そのためには、周りに負けないと思える要素はなにか考えてみましょう。

周りの人に聞いてみるのが、一番良いです。

 

昔に比べて、一つの職を全うするのが美徳という概念も

弱くなっているように感じます。

 

転職を推進する企業も多いです。

 

この現代の流れにうまく乗って、

自分がより活躍できる場所を見つけることができれば

これからの人生により希望を見いだすことが

できるのではないでしょうか。

 

それでは。

 

 

こんばんは

 

今回は、働き方についてお話します。

 

意識を変えて、見方を変えれば

日常に変化が出てくると思います。

 

当たり前のこともあると思いますが、

当たり前のことを当たり前にできるのが一流と

何度も耳にしてきたことと思います。

 

社会心理学に「役割期待理論」という言葉があります。

これは、人は相手が期待に応えてくれるたびに、

期待値を無制限に広げることを表します。

 

この理論から、2つのことが学べます。

 

1つ目は、上司から仕事を頼まれた時です。

はじめは、仕事をこなせばそれで良いですが、

こなせばこなすほど上司の期待も大きくなってきます。

 

もちろん、自分のキャパシティというものが存在しますから

いつか上司と自分の間で、認識のズレが生じる可能性があります。

ズレが生じると、上司から期待したのに…という印象を持たれかねません。

 

そのズレをできるだけ回避するために、

最初に相手の期待値を確認することが重要です。

(納期、品質、用途など)

そうすれば、上司がどこに重点を置いているか

把握できるので、認識のズレは生じにくくなります。

 

二つ目は、自分が上司の立場の時です。

部下に何か仕事を任せるとき、役割期待理論に基づいて

無意識に期待してしまう恐れがあります。

 

意識すべきことは、期待値を低くすることです。

多少ダメでも「頑張った」

期待通りであれば、「よくやった」と評価すべきです。

 

相手は仕事をしっかりこなしてきたのに、

自分が期待したほどではなかったがために、

相手の評価を下に見積もるのは関係性の悪化につながります。

 

大した話ではないかもしれませんが、

これを意識して過ごすのと、しないで過ごすのでは

全然変わってきます。

社会で、できるだけ関係性を良好に保つためにも

ぜひ意識してみてください。

 

それでは!

こんばんは

 

今日は、「論理と感情」についてお話していきたいと思います。

 

みなさんは、感情的になりやすい人ですか?

それとも、論理的であるがゆえに冷静にいられる人ですか?

 

私たちの脳には、「感情」「論理」の領域が存在します。

 

感情の方が活発化し、論理より優位な状態になると

いわゆる感情的な状態になります。逆も然りです。

 

感情的になるとどうしても、自己制御が難しくなりますよね。

みなさんもご経験があると思います。

 

では、できるだけ自分を制御するためにはどうしたらいいか。

簡単な話、感情よりも論理が優位な状態を作り出せば良いんです。

 

そのためには、どのようなことを意識すれば良いのでしょうか?

 

まず一つ目が、感情的になりそうな時に「なぜ?」と自問自答する

なぜ?と自分に問うことで、感情的になり暴走するのを抑制できます。

まさに、「頭を冷やす」行為をその場で行うようなものです。

 

次に、感情を書き換える

これは、感情が生まれる仕組みを正しく理解するということです。

感情は、刺激→認知→反応によって生じます。

ここで、気をつけるべきは認知という過程があることです。

 

今まで、刺激→反応という認識ではありませんでしたか?

何か言われてカッとしてしまった時などを思い出してみてください。

認知というフェイズがあったでしょうか?

 

実際は、認知するタイミングがあるのです。

ということは、その認知のタイミングで捉え方を変えることができれば、

そのあとの反応も変わってきますよね。

 

最後が、プライドを定義する

無駄にプライドが高いと、感情に支配されやすいです。

普段はクールに振舞っているかもしれませんが、

プライドが傷つけられそうになったら、

感情的になるのは容易に想像できると思います。

 

これらを、日常から意識することで、感情を抑制し

論理的に物事を捉えることができやすくなるでしょう。

 

いきなり三つを意識するのは大変だと思うので、

一つずつ意識してみてください!

 

それでは。

 

 

 

こんばんは

 

前回、「思考の近道」がどういうものなのか説明しましたが、

今回は具体的な話をしていきます。

 

前回の話を簡単におさらいすると、

 

人間は物事を選択(判断)する際、効率性を求めて

思考を介さない決断を下します。=「思考の近道」

この反射的な経路が存在することによって

我々は時間を浪費せず数々の選択を行うことができます。

 

この近道は実際どのような時に起こっているのか?

これが今回のテーマですね。

 

ある心理学者が実験を行いました。

それは、コピー機を使ってコピーしている人間に対して

先にコピーさせてもらえるようお願いをする、というものです。

 

お願いの仕方によって、A群とB群に分けました。

A群:「先にコピーをさせていただけませんか?」

B群:「先にコピーさせていただけませんか? 急いでいるので」

 

さて、どちらの群の方が成功率が高かったでしょうか?

 

みなさんお分かりの通り、B群です。

A群の成功率が60%に対して、B群は94%を記録しています。

 

ここで、みなさんに質問です。

この実験によって明らかになったのは、

お願いの仕方によって成功率が変わるということですが、

その鍵を握る部分はどこだと思いますか?

 

「急いでいるので」しかないだろう。

そう思うのが普通だと思います。僕もそうだと思いました。

 

しかし、これが違うんですね。

 

実は、先ほどの実験ではC群を用意していました。

C群:「先にコピーをさせていただけませんか? コピーしなければならないので」

 

一見、意味の通った文なのか分からないようなお願いの仕方です。

それでも、お願いに理由を添えています。

 

果たして、このお願いの仕方の成功率はどれくらいでしょう…?

 

なんと93%

 

この結果を踏まえた実験からの教訓は、

お願いをする際、理由を添えることで成功率は上がる。

理由の内容はそこまで問わない、ということです。

 

この実験の場合、先にコピーをしていた人間の心理として

先にコピーをさせていただけませんか? ←(お願いしてきた)

〇〇○ので ←(先にコピーしたい理由を述べている!)

➡️それなら、お先にどうぞ

という単純な流れになっています。

 

コピーを譲るか譲らないか、という選択をするにあたって

「○○○ので」というフレーズを聞いた時点で

譲ろうという選択に至ってしまった…

 

すなわち、理由の内容はどうであれ

思考の近道が発動した結果、B群でもC群でもほぼ確実に

OKをもらうことができたことが言えます。

 

人間って単純な生き物だなぁ

 

我々も日常で思考の近道をした経験はたくさん

あると思います。せっかくなので考えてみましょう!

 

それでは!

 

こんばんは

初めてブログを書きます。

僕のブログでは、ただただ自分の学びや経験を、

文字にする事をコンセプトにやっていこうと思っています。

 

今回は、「思考の近道」という事で…

 

思考の近道とは、どういう意味か分かりますか?

 

私たち人間は、この複雑な環境下で様々な選択を迫られながら生きています。

1日に9000回の意思決定(選択)を行ってるのだとか…

 

しかも、1回1回の選択によって、エネルギーを少なからず消費しているのです。

9000回分のエネルギー消費量はどれほどのものなのだろう…

 

さらに選択する際、「考える時間」がもちろんありますよね。

 

そう考えると、1回の意思決定に仮に10秒かかったと仮定して、

9000回となると、9000×10=90000(秒) →1500分=25時間!

 

1日終わっちゃってますね(笑)

 

と言うように、時間的にも体力的にも非効率なのです。

「選択する事」は重要であるけれども、全ての選択がそうではないですよね。

 

ある程度の選択と言うのは、考えるフェイズをカットしているのです。

すなわち、「反射」と同じ仕組みが選択でも起こっていると言う事。

 

「こういう時は、こういう決断を下す」というルーティーンが自分の中で

たくさん確立されているのです。

 

 

これが「思考の近道」です!

 

 

特に、日常生活での判断を行う際に、私たちが使う思考の近道を

「判断のヒューリスティック」と言います。

 

この反射的な思考回路があるからこそ、私たちはたくさんの選択を強いられながらも

時間をそこまで浪費せず生きていけるという事です。

 

ありがたい仕組みですよね。

 

しかし、この仕組みにも落とし穴が…

そして、この仕組みをうまく活用している者もいます。

その話はまた次回お話する事としますね。

 

 

ではまた!