「ウォーキング・デッド」とゾンビ本 | YELLOW DX FILMS 〜shimajirouの映画感想〜

YELLOW DX FILMS 〜shimajirouの映画感想〜

日々の感想や思いを自分勝手に書き綴っていきたいです。
映画、本、音楽、ゲーム。
まあいろいろです

現在うちではBS的なものとか、CS的なものは観れません。
だから大抵の海外ドラマはDVD待ち。

しかし、今回の「ウォーキング・デッド」

$YELLOW DX FILMS ~shimajirouの映画感想~-ウォーキングデッド本

海外版Bru-rayで視聴済みでした。
英語なんて聞き取れないので、まあなんとなくですが、
何度と観ればわかってきます。

それが今回のソフト発売。
即買い!

ゾンビ映画といわず、ゾンビものは即買い、衝動買いです。
本屋でゾンビ関連書籍は確実に買います。
映画は確実にDVDレンタル視聴、面白い、押さえておくべきものは買います。
まあ、ヴィンセント・ドーン(ブルーノ・マッティ)監督作品までは買うというラインです。
多分それでもあまちゃんです。尼や海女ではありません。
あまちゃんです。
しかし、日活名作ロマンシリーズや、
「呪われた修道院」はありです。

でも、ゾンビ愛のない作品、適当につくりましたっていうのはスルー。
たまに書籍でも、表面だけなめましたみたいなのは、立ち読みで終わりです。
ちなみに、おすすめの書籍は、
タイトルの「ウォーキング・デッド」の1、2巻です。多分続巻予定?
これはアメコミで、価格は3150円とお高いですが、それだけの作品。
他のアメコミ作品より絵の情報量も少なく、読み易いです。
読み易いですが、内容も素晴らしいです。

「マーベルゾンビーズ」これもアメコミです。
最近映画でも話題の、X-MEN、スパイダーマン、アイアンマン、キャプテンアメリカなど、
マーベルコミックのヒーローがゾンビになって暴れまくるというデストロイコミックです。
ストーリー、内容というより、原作パロディーなので、
もとのヒーローを知らないと楽しさ半減ですが、おすすめ!
僕は原書をシリーズで買いました。

「東京ゾンビ」花くまゆうさく
「ライフ・イズ・デッド」古泉智浩
この2作はマンガでは鉄板です。
「東京ゾンビ」は、ゾンビの世界観の中でこれだけしても許される、
ゾンビはホラーというくくりではなく、一つのジャンルなんだと感じらられます。
一方「ライフ・イズ・デッド」は王道。
ストーリーこそ古泉さん的な日常的マイノリティーな主人公と、
それを取り囲む、普通の顔をした奇人達ですが、
日本でまじめにゾンビを描くとこれが王道で、
単純に海外ゾンビ映画をトレースしたのではなく、
ちゃんと日本の土地、人間に置き換えられています。
「東京ゾンビ」は映画も良い感じ、
「ライフ・イズ・デッド」も映画化されます。
以前制作された、原作の古泉さんが監督した、自主制作版も何かおもしろいですよ。

解説書としては、
「ゾンビ映画大辞典」
「ゾンビ映画大マガジン」
両方とも洋泉社刊です。
(ちなみに、質の高い映画の本、雑誌をお探しなら洋泉社の本が間違いないです。
映画雑誌は映画秘宝で、読んでない人はもぐりくらいの勢いです)
上記の2冊は、これさえあれば、世界のほとんどのゾンビ映画、内容が網羅されています。
ゾンビに関する解説、監督別の考察もあり、
これを片手にゾンビ映画を探せば完璧です。

あれ、「ウォーキング・デッド」の事をあまり書いていない。
まあ今度。

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