世界の波 | 広告とかデザインとか

広告とかデザインとか

デザインや広告のこと、趣味などを徒然と。

今日はまじめな話。

世界経済の話。金沢という田舎に住んでいながらも、手に取るように感じるようになってきました。

石川はコマツなどの建設重機や工作機械メーカーが多く、輸出や円高のあおりを受けやすい土地がらです。地域産業といえば観光もしくは地場の建設しかないのですが、姉歯事件以来の建設不況や内需観光の縮小からかなり弱体化しており、底の底といったところでしょうか。


まじめに勉強して職に就けるという時代ではなくなっているのは事実で、どうあがいても駄目な経済の波です。


ただ、厳しいながらも悲観はせず、いたって普通な出来事だと感じています。日本の不動産バブルにしろ、現在の中国バブルにしろ経済の連鎖的な波は、大きなバイオリズムみたいなもので無駄なものはシュリンクしていくし、必要なものは求められていく。そんな周期は12年とか3年とか必然的にくるものです。問題はその現実を正視できるかだと思います。


ただ、今までと感じる違いはネットや情報化の波。これは別物です。国境や人種を越えて広がる波は、ものすごいスピードで格差を生み、逆にすごい反動で平準化していきます。たぶんその波のスピードに人はついていっていないのではないかと。そんな意味であらゆる常識が覆されていくように思います。


何か行き過ぎがあるな、と感じた時点で慎重になるとか、誰も気に留めないものを研究するとか、視点を鋭くしないと波にのまれるのではないかと感じるこのごろです。