動機について。
前にも話しましたが、弊社は世界レベルのデザイン会社になりたいと思ってます。
で、実績を積むために、大手メーカーに直接プレゼンすることもしばしあります。しかしことごとく却下。壁は厚い。
僕自身、小学生時代から自動車やエンジンに興味があり、当時高回転に対応するロータリーバルブエンジンなどのアイデアをホンダに送ったこともありました。
それでも当時ホンダ技研さんから丁寧にお手紙をいただいたことを思い出します。内容は、知的所有権の公開されてないものは検討できないこと、エンジンの爆発工程で気密性が保てないことが記載されていました。
がっくり。
それから機械技術の特許公開広報などを見てどのレベルの技術が認められているか調べました。
何万という情報を見て思うのは実に細かな応用技術の積み上げです。たしかに特許登録は大切なことですが一方でこの手間は莫大な時間の損失だなあと感じました。
そんな子供時代のフラストレーションがいまさらながら蘇りました。
時間と目的と可能性のバランスから言ってプレゼンしたり技術申請している場合でないと考えました。これでは前に進まないと思い、ならスピーディーにハンドメイドでつくろうと思った次第です。
あとシンプルな理想や夢が最も大切なわけで、その過程は、「できない理由」で溢れています。時に規制概念を取り払い、茨を折りながら進むことも大切かと思いました。
だから最後はマニュファクチャにこだわります。
溶接、削りだし、組み合わせ。
バイクの高速テスト走行では、ライダーに命の保証はないと伝えるつもりです(笑)ころんでも怪我しないスーツも考えなくちゃ。
と言うわけで、命知らずのテストライダーも募集です。
あと、30年前にお手紙をくれたホンダの技術者さん、定年退職してましたら参加してください。