お土産って? | 広告とかデザインとか

広告とかデザインとか

デザインや広告のこと、趣味などを徒然と。

稀にお土産の商品づくりの仕事があります。

観光産業って旅費、宿泊、食事、お土産で成り立っていますが、お土産の比率って馬鹿にならないですよね。

でもこのお土産、なんで買うんでしょうね?本来旅行は自分の好きなところに行って個人的な趣向を楽しむもの。その人の趣味のお土産を持って帰っても受け取る人はうれしくもないはず。

だから無難なおまんじゅうとか、知名度のある、名古屋ういろとか、京都やつはしなどが人気あるんでしょうね。
少なくとも、今東京タワーのペナントを買う人はいない?でしょう。

お土産は、自分が楽しんだ代わりに罪滅ぼしで買うのか、ご恩は皆様のおかげです的な感謝で買う、あるいはいつもあなたを忘れてません的な愛情表現かもしれません。

日本人て、感情表現が苦手だからモノに形を変えないと伝わらないのかもしれませんね。

僕の場合は旅行先ですばらしい景色を見たら、ああみんなに見せたかったなあ~とか思うのが常です。自分だけではもったいないと。
だから親しい人には写真や話が最高のおみやげです。で邪魔にならない少しばかりの小物を買います。それを聞いた人がまた観光にいけば経済効果になるし。

話はもどり、観光土産も普通っぽい無難なものばかり増えた訳です。お土産ばかりでなく、まちづくり整備も観光客の顔色を伺うような近代的なものばかりのようですね。地方の魅力を高めるためにやむを得ず観光開発をするのはいかがなものかと思います。地方都市はひなびているから魅力なんですから。

少なくとも僕が旅行に行くときは地元のタクシーウンチャンとか郵便局配達員とかにおいしい店の口コミ情報を聞いて探します。
やっばりだれも知らない旅行がプレミアムなんですから。