すこしづつですが、自分の描いていたデザインのあり方に近い仕事ができるようになってきました。自分の会社で社会に応える新しい価値を生み、それがたくさんの企業の資産にもなり、好循環するという考えです。
戦略、ブランドづくり、商品、広告、デザインオペレーションの一環したワークです。
企業の価値=通常経常利益や資産で評価されますが、イメージやデザインが「人」に与える価値は数値で見えない社会資本だと思います。これは全資産の20%くらいに相当するのではないでしょうか。
しかしデザインの影響力は、目で見えません、というか数値化できません。だからこそ、何が世の中にプラスになるか、豊かさを生むかを見極める選択眼が必要になるのだと思います。
最近日本はやはり不況で、企業のデザインも短時間で間違いのないデザインを選びます。考え方も守りに入り、ますます悪循環になります。企業内デザイナーもあるいはフリーランスデザイナーも聞いた話ではしょぼしょぼです。
もうすこし権限のある立場であるということを示したほうがいいかもしれません。
そういえば昨日、あるクライアントさんから電話があり、弊社でデザインした商品がヒットしました!ありがとう、という報告がありました。いちばん仕事をしていてうれしい瞬間です。そんな積み重ねで、景気をどんどん転換していきたいと思います。