母の通夜で訪れた方は趣味サークルの人が多かった。絵手紙や手芸、写真、旅行仲間など。好奇心の旺盛な人だった。亡くなって初めて人生が見えてくる。そんな考え方の根底にあった母の好きな言葉は、
『他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる』
だ。過去や人の考えに固執しても時間の無駄、自分の未来は自由に変えられるし可能性にあふれている。
人を生き方を尊重し、自分を反省することで成長できる。
という二つの意味で、僕は解釈している。
人の考え方を変えようと一生懸命になっている人が多いけど、本当にできるのは自分を変えていくことだと思う。
ひとつ残された僕への形見となった。