鬼束ちひろさんのものまねにはめっちゃ魂いれちゃってるところがあって ただ声をこもらせばいい ってもんではなく 鬼束さんの 自叙伝読まなくては 歌が歌えないと思い 本をよむと みえてくる ちひろさん像…


小さいころは ヒステリックなお母さんが怖くて  いまでは 母親以上になっているなんて とかいているけど


子供って親の背中見て育つっていうし …鬼束ちひろさんがヒステリックになる理由のひとつってこっからきてるのかもしれないね


でもちゃんと自分でわかってるんだよね


暴れるときはいつも理由があるっていうし さいごはちゃんとあやまるってところが素直でカワイイ



そして鬼束家の特徴


① 食卓に必ず鯛がある

②食事はサザエさんスタイルで ちゃぶ台をみんなで囲む

③怒ると物を投げる   梅干をなげながら弟をおいかけまわす母



ちひろさんの学生時代

  小学生のころ 超がつくほどの優等生

勉強は得意で 足も速かった

いじめにあっていた理由も なんでもさらりとこなしてしまう虫が好かないヤツふぁったにちがいない いじめは突然やってきた  集団無視  悪口を書いた手紙を机の中に入れる。

こんなことがつづき 学校が嫌いになり集団行動もきらいになる

そしてずるずる学校を休むようになる



鬼束ちひろ シャイン  をきくと  そんなえも浮かび上がってくる


恐れのない空気
私は幼く
曇った気持ちを葬ったわ

干からびた笑顔
細い両腕は
何度でも毒にまみれながら

It pressed me
It pressed me (それは私を抑圧し)
It blamed me (責めたわ)
again and again (何度も何度も)
椅子を蹴り倒し
席を立てる日を日を日を日を日を
願ってた

ちひろさんの曲はいつも 助けを求めている 私を認めて わかって そんな言葉が聞こえてくる

なにかにしばられているかのように 歌詞のなかにはいつも 鳥かご とか 鳥とか がでてきて

傷 爆破 痛み 声  などなど  歌詞に出てくる言葉はいつも 自分の存在にきづいてほしいものばかり


月光も 

I am god's child
この腐敗した世界に墮とされた
How do I live on such a field?
こんなもののために生まれたんじゃない


腐敗ってことばをやめて他の言葉にかえてほしいとマネージャーに

いわれても  私はどうしても腐敗ってことばじゃなきゃいやだといい

だんじてかえなかった


パニック障害があったからか

会場をうめつくしていたお客さんの顔全員の顔が悪魔にみえたり

ステージにたつのが怖くて仕方ない日々が続く…


読めば読むほど

こーいう感じで歌詞を書いたんだとか

こーいう気持ちで歌っていたんだ っていうのがわかる


裸足で歌う理由

ブレスレットとかアクセサリーみにつけない理由


鬼束ちひろさんは    ヒステリックで乱暴な点があったとしても 本当はただ心寂しくて 

優しい人だってことがわかる


もっと研究したらもっといろいろわかって

ネタにいかせそうなのですが…


まだまだ研究はつづきます(^O^)