『民芸とは何か』
これから読もうと思っている本。第一章の第一項だけ読んだ。
1、民芸とは
民芸とは民衆が用いる工芸品という意味。
そのため、実用的工芸品の中で、最も深く人間の生活に交わる品物の領域である。
民家、民具、民画(大津絵など)などが民芸である。
2、民衆的と貴族的
工芸品にはこの二つがある。
別の言葉で表せば、
民と官
協団的と個人的
通常の世界と特殊の世界
無想と有想
平常心と分別心
生活と直接関係があるものと生活を遊離したもの
3、漫画と民芸
大津絵は何のために存在したか。なぜ大津で育ったか。こういうのを調べる前に、
おそらく、風土に関係したその土地ならではの事情があったと予想する。
では、漫画も同じようにその土地の風土、事情によって作られることは可能だろうか。
手塚治虫たちの時代から漫画技術は進歩して、作り手が溢れている。
どうすれば漫画は民芸、工芸品なるか。
そこを考えながら読んでみようと思う。