『プロフェッショナルの条件』の「意思決定の秘訣」(p147~168)を読んで。

ビジネス界に大きな影響力を持つ思想家ドラッカー意思決定において、どのようなことを心得ていたかを知るために読んだ。(全3項)


1、何のために意思決定を学ぶか
そもそも僕は何のために意思決定のコツや、秘訣、方法を学ぼうとしているのか。

それは、日常生活・仕事の中で、毎日同じように過ごすのではなく、また、考えて終わりでなく、行動を起こすためである。

リスクを負う必要がある行動を取る以上、自分なりの意思決定論に基づいて行動すべきである。と気づいたから。

僕のルール
・行動までに制限時間を設けること。
・メリット・デメリットを出して戦わせること。
・数値、ファクト、ロジックで結論を出すこと。
・決定後、行動までしてようやく決定したと言えるということ。

最近になってようやく意思決定を使おうと決めた僕の知識はこんなもの。


2、五つのステップ
では、経営コンサルタントのドラッカーの秘訣は?

五つのステップがある。
大まかに書くと

①基本的な問題か例外的な問題か見極める。
②満たすべき必要条件を明確にする。
③どこかで妥協する必要があるため、正しい妥協と、間違った妥協について考える。
④決定を行動に移す。
⑤フィードバックの仕組みをつくっておく。

これがドラッカーの意思決定の秘訣である。


3、締め
シンプルで分かりやすいと思った。

でも、ドラッカーが自分の経験から重要だと感じ、自分なりの考えを整理しているということを忘れてはいけない。

僕が実行しようとしても、途中迷い、失敗する。

だから、自分のものにするには、行動してみるしかない。考えて、行動して、経験して、また考えることが必要である。

しかし、日常生活の中で経験を積める場面はそうない。例えば、ファミレスのメニューの選択に意思決定など用いる必要はない。

あえて自らを重大な決断の場に身を置いた人物が成長できる能力である。

意思決定について学ぶまでは、まずはやってみるという選択肢のみが大事だと考えていたが、大きな決断ではそうとも限らなさそうである。