先日淡路島の福良へ行った。
目的は三つに絞っていて、
1、浄瑠璃を見ること
2、眺めのいい風呂に入ること
3、旨いものを食べること
だった。
早朝に出発して久々に6時代の電車に乗って、まず驚いたのは眠たそうに出勤する人の多さ。特に景色は楽しまず、『文化への不満』を読んでるうちに三ノ宮に到着。そこでさらに驚いたのは、多くの人が三ノ宮でも降りなかったことだ。彼らはどこまで行くのだろう。
毎日通勤に2×2=4時間近くかけていることになる。しかも交通費はいくらかかるんだろうと思った…。命の6分の1は電車内で耐える時間ということになる。
淡路島バス乗り放題チケットという何となくお得そうなチケットをバスターミナルで購入し、高速バスを待った。淡路島に何かあるだろうと思ったので朝食は我慢した。30分ほど待って出発。久々の遠出だった僕は明石海峡大橋を渡ってるところで、海が光ってるのを見て福良はどんなどころだろうかと楽しみで仕方なかった。
眠ることもなく景色を見ながらあっという間に福良に到着。広すぎて島の感じはしなかった。最寄り駅から合計4時間ほどかかった。もう少し活気があるか赴きがある町をイメージしてたがそうでもなかった…。
早速目の前にある浄瑠璃館へ行き、そして看板に書いてある「本日休館日」をさりげなく確認した。あたかも浄瑠璃目当てで遠くから来た観光客じゃないという雰囲気を出しながら道の駅へ歩いた。看板を見てて、声をかけられたら恥ずかしいからだ。「どこから来たの?滋賀!?調べてから来ないと」となると恥ずかしいからだ。実は僕はバスの中で気づいていたのだ。Google検索で出てくる情報では休館日になってないのに、ホームページでは休館日になっていることに。バスの中で、すでに失敗に終わった今回の旅について、どうでも良いという気持ちになっていた。
とりあえず、お腹がすいていた。豪華な飯は昼にとっとこうと思っていたが予定を変更して海鮮丼を食べることにしていた。ウニ、イクラ、サーモンののった三色丼は旨かったのだろうが、じっくり味わえる気分でもなかった。
僕はすでに大きな目標は達成できなくなっていた。だが、考えを変えて食事と温泉に金を使って満喫することにした。丼ブリを食べながら、温泉のある休暇村について調べている間に午前中最後のシャトルバスは行ってしまった。
だんだん気分が落ち込み、考えることが面倒になっていた。どこか他に温泉はないかとおじさんに聞くと「ユープル」というのがあるらしい。せめてそこで景色を眺めて帰ろうと思った。ところが、バスの本数が少なく50分待ちだった。そして歩いて行くことにした。しかし、海が目の前にあるのに見えるのは造船所、砂が盛られた工場のような景色ばかりで楽しくはなかった。
山のかなり上の方にあるユープルまでは37分くらいかかった。長袖を腕まくりしてようやくついた「ユープル」からは海は見えなかった。「ユープル」は、山に囲まれた運動施設の横にある温泉施設だった。
風呂からあがって、浄瑠璃資料館というのに行こうかと思い調べたがバスの本数が少なく、帰れなくなりそうなのでやめた。
結局、乗り放題チケットを一度も使うことなく、2時前に福良を出発して三ノ宮のびっくりドンキーで300グラムハンバーグ食って帰った。
僕は、交通費8000円と往復八時間をかけて淡路島は車が無いと満喫できないことを知った。ターゲットの情報は入念に調べる必要があることを知った。出発時に見かけた通勤の人々は多くの交通費と時間をかけているのだから、もっとすごいことに気づいているに違いない。
ちなみに、淡路島人形浄瑠璃は太夫、三味線、人形遣いが三業一体となって作り出す舞台芸術で、国指定重要無形民俗文化財となっている。始まりは500年前の室町時代で、元々は神に捧げるために行われた人形遣いである。その「人形遣い」と物語を語る「浄瑠璃」が江戸時代に融合して人形浄瑠璃となった。文楽の元と言われているらしい。今回は失敗に終わったが、こういった読書では味わえないものを見て感じるために今後お金を使おうと思う。
目的は三つに絞っていて、
1、浄瑠璃を見ること
2、眺めのいい風呂に入ること
3、旨いものを食べること
だった。
早朝に出発して久々に6時代の電車に乗って、まず驚いたのは眠たそうに出勤する人の多さ。特に景色は楽しまず、『文化への不満』を読んでるうちに三ノ宮に到着。そこでさらに驚いたのは、多くの人が三ノ宮でも降りなかったことだ。彼らはどこまで行くのだろう。
毎日通勤に2×2=4時間近くかけていることになる。しかも交通費はいくらかかるんだろうと思った…。命の6分の1は電車内で耐える時間ということになる。
淡路島バス乗り放題チケットという何となくお得そうなチケットをバスターミナルで購入し、高速バスを待った。淡路島に何かあるだろうと思ったので朝食は我慢した。30分ほど待って出発。久々の遠出だった僕は明石海峡大橋を渡ってるところで、海が光ってるのを見て福良はどんなどころだろうかと楽しみで仕方なかった。
眠ることもなく景色を見ながらあっという間に福良に到着。広すぎて島の感じはしなかった。最寄り駅から合計4時間ほどかかった。もう少し活気があるか赴きがある町をイメージしてたがそうでもなかった…。
早速目の前にある浄瑠璃館へ行き、そして看板に書いてある「本日休館日」をさりげなく確認した。あたかも浄瑠璃目当てで遠くから来た観光客じゃないという雰囲気を出しながら道の駅へ歩いた。看板を見てて、声をかけられたら恥ずかしいからだ。「どこから来たの?滋賀!?調べてから来ないと」となると恥ずかしいからだ。実は僕はバスの中で気づいていたのだ。Google検索で出てくる情報では休館日になってないのに、ホームページでは休館日になっていることに。バスの中で、すでに失敗に終わった今回の旅について、どうでも良いという気持ちになっていた。
とりあえず、お腹がすいていた。豪華な飯は昼にとっとこうと思っていたが予定を変更して海鮮丼を食べることにしていた。ウニ、イクラ、サーモンののった三色丼は旨かったのだろうが、じっくり味わえる気分でもなかった。
僕はすでに大きな目標は達成できなくなっていた。だが、考えを変えて食事と温泉に金を使って満喫することにした。丼ブリを食べながら、温泉のある休暇村について調べている間に午前中最後のシャトルバスは行ってしまった。
だんだん気分が落ち込み、考えることが面倒になっていた。どこか他に温泉はないかとおじさんに聞くと「ユープル」というのがあるらしい。せめてそこで景色を眺めて帰ろうと思った。ところが、バスの本数が少なく50分待ちだった。そして歩いて行くことにした。しかし、海が目の前にあるのに見えるのは造船所、砂が盛られた工場のような景色ばかりで楽しくはなかった。
山のかなり上の方にあるユープルまでは37分くらいかかった。長袖を腕まくりしてようやくついた「ユープル」からは海は見えなかった。「ユープル」は、山に囲まれた運動施設の横にある温泉施設だった。
風呂からあがって、浄瑠璃資料館というのに行こうかと思い調べたがバスの本数が少なく、帰れなくなりそうなのでやめた。
結局、乗り放題チケットを一度も使うことなく、2時前に福良を出発して三ノ宮のびっくりドンキーで300グラムハンバーグ食って帰った。
僕は、交通費8000円と往復八時間をかけて淡路島は車が無いと満喫できないことを知った。ターゲットの情報は入念に調べる必要があることを知った。出発時に見かけた通勤の人々は多くの交通費と時間をかけているのだから、もっとすごいことに気づいているに違いない。
ちなみに、淡路島人形浄瑠璃は太夫、三味線、人形遣いが三業一体となって作り出す舞台芸術で、国指定重要無形民俗文化財となっている。始まりは500年前の室町時代で、元々は神に捧げるために行われた人形遣いである。その「人形遣い」と物語を語る「浄瑠璃」が江戸時代に融合して人形浄瑠璃となった。文楽の元と言われているらしい。今回は失敗に終わったが、こういった読書では味わえないものを見て感じるために今後お金を使おうと思う。