昨日は、久し振りに大倉山ジャンプ競技場でワールドカップを観戦して来ました。



51歳レジェンド葛西も出場するし、エース小林陵侑も好調だし、何より天気が良かったので、これは行くしかないでしょと、日本国旗とチアホーンを探し出しました。


まずは葛西ですが、残念ながら2回目には進出出来ませんでさしたが、自身の持つギネスを更新しただけでもアッパレ。


私みたいに葛西を見るために観戦した人がかなりいたハズなので、スキー連盟の収益にも大貢献。

さすがレジェンドです。



試合の方は、小林陵侑が安定感のあるジャンプを2本揃えましたが、相手がそれ以上の出来で、残念ながら2位。

ただ、彼の偉いところは、自分より上に行った選手のジャンプを讃えるところです。


優勝を逃し、悔しくないハズがないのに、それが出来るのは、性格もあるのでしょうが、過去に年間世界チャンピオンになったり、オリンピックど金メダルを取った余裕もあるのでしょう。


自分が世界トップクラスにいることは確実なので「敵は我に有る」という感じでしょうか?


さて、久々にワールドカップを観戦しましたが、やはり世界大会は良いものだと再認識しました。


オリンピックが来ればホントに良かったのに残念!


ただ、この季節外れの暖かさには不安も感じ、もし暖冬の年に当たったら、開催自体が危うくなり、ヒヤヒヤすること間違いないので、そんな想いをしなくて済むのは良かったかも?とも思いもしました。


私の知っている範囲でも、2月20日頃はまだまだ寒くて辛い時期のハズだったんだけど。


そんな不安も感じずにはいられない1日でした。