高野連が7イニング制について検討を始めたみたいですが大反対です。


野球の試合では、先発ピッチャーの疲労が出て来て、まだゴールの見えない6回、7回が最もしんどく、そこをどう我慢して戦うかが最大の山場なのに、7イニング制にしたら、この2イニング分楽になってしまいます。


大変さは7/9ではなく、1/2程度になってしまうでしょう。


最近は、大変なことが排除される傾向にあるけど、これはいくらなんでも酷過ぎます。


現在、中学生までは7イニングで、確実に物足りなく、高校になって9イニングになると、やっとホントの野球になったと感じるからね。


高校野球が7イニングなんて検討することすら論外だよ。


「世紀の大誤審」と言われたもので、覚えているものはほとんどありません。


私の記憶では、柔道の篠原の一本が認められなかったヤツくらいか?


それにしても「世紀の」ですからね〜。

100年に一度級のモノってことでしょう?


子供の時に見た試合の誤審を、高齢になっても「あれは酷かった」と、少なくとも大部分の人が覚えていて、当事者以外の人もそれによってなんらかの影響を受けたモノでなければなりません。


そう考えたら、いくらなんでも大袈裟でしょう。


ありふれたフレーズで、使い回されていますが、プロのライターならもう少しマシな表現頭使えと思います。


オリンピックの最中は、みんな熱くなっているから大騒ぎしますが、大会が終われば、当事者以外はみんな忘れちゃうんだし。


批判するにしたって、もう少し冷静な表現を心掛けて欲しいと思います。

パリオリンピックで、様々な種目で不可解判定が目立っています。


ネットで騒がれているもの全てを見ていた訳でなはありませんが、私が見ていただけでも首を傾げる判定はいくつかありました。


中には、勝ったり、有利な判定を受けた方ですら釈然としないものもあります。


人間が審判を務める以上、誤りが起こるのは仕方ないと思いますが、人間がやっているからこそ、もう少し柔軟な対応が出来ないものかとも思います。


ビデオ判定を取り入れているのに、それを活かし切れていないケース、勝敗を決する判定を厳密にし過ぎているようなケースは、確実に防げるハズです。


少なくとも物議を醸す可能性があるような微妙な判定は、敢えて流すことも人間の知恵でしょう。


また、今大会は女性審判を積極的に登用しているみたいですが、能力が基準を満たさない人にゲタを履かせてまで使うのは論外です。


男子柔道の決勝に、下手なことがわかり切っているあのベルギー人はないよね〜。


結局、納得の問題で、変な正義感は要らないので、無難なジャッジを心掛けてもらいたいと思います。

パリオリンピックを観ていて、つくづく東京オリンピックを観たかったと残念に思います。


札幌ドームのサッカー5日分、馬事公苑の馬術のチケットは当選していただけに、コロナさえなかったら、菅政権がもう少し賢かったらと恨めしい。


やっぱり世界大会は雰囲気も独特だし、オリンピックはその最高峰だからね〜。


冬の札幌も来なくなっちゃったし、もうチャンスないかな?

パリオリンピックでの若者の活躍に驚いていますが、その一方二極化が心配になります。


能力と経済力がある子たちは、良い教育を受けて、どんどん能力を開花していくのに、そうでない子たちはどんどん取り残されているような気がしてなりません。


平均値として、日本の若者の能力落ちている一方、トップ層の能力は上がっています。


格差がどんどん広がっている訳で、この分断が、これからの日本を難しくしていくような気がしてなりません。


いわゆる勝ち組は、自分の成功は自分の努力だと信じているので、成功出来ない人は努力不足と考えてしまいます。


つまり自己責任なので、今後益々パイが減る日本社会で、格差が固定されて行くことに抵抗がありません。


まして、ルールを決めるのは勝ち組層ですから、その傾向はどんどん加速していくことでしょう。


今後、社会の一体感が失われていかないことを願いますが、なかなか難しいような気がします。

総合馬術団体で、92年振りのメダル獲得!


これは他のメジャー競技のメダルとは別の喜びがあります。


長女が馬術をやっているので、多少は競技のこともわかるし、それなりに思い入れがあります。


昨日は一頭の馬が故障してしまい、代役を立てることに対するペナルティを食らってしまいましたが、その代役の人馬含めて、日本の3人馬全てが、障害を1本も落とさないで5位から逆転しました。


私もテレビの前で、飛越の度に念を送ってましたが、それが効いたか?


ちなみに、92年前のメダルは、硫黄島で戦死した西竹一さん以来で、映画「硫黄島からの手紙」でも描かれています。


きっと西さんも喜んでくれているでしょう。


これはホント嬉しいし、ずっと馬術を支援して来たJRAにもアッパレ!




昨日は、PMF(パシフィックミュージックフェスティバル)のコンサートに行って来ました。


札幌に、世界の若手音楽家を集めて、一流音楽家が、手弁当で指導するというコンセプトが素晴らしく、毎年応援のために聴きに行くようにしています。


演奏は、私は素晴らしいと感じたし、周囲の私よりも詳しいであろう人たちの反応も良かったので、良い演奏だったのでしょう。


私も、良い音楽を聴きながら、いろいろなことを心地良く考えられて、英気を養えました。


若手音楽家の皆さんには、いつかまたビッグになって札幌に戻って来てくれることを願います。



昨日は、納得のいかない、気の毒な判定が目立つ1日になってしまいました。


まず、高校野球の市立船橋の試合では、送球がランナーに当たって、守備妨害を取られてアウトになったみたいですが、そうでなければ得点で、甲子園に行く可能性が高くなったプレーだったので、なかなか納得出来ないでしょう。


私は動画を見ていないので判断は出来ませんが、監督が執拗に抗議したみたいなので、誤審だったのかな?と想像します。


もう一つは、オリンピック男子柔道の永山選手の「待て」後も締め続けたプレー。


ビデオを見れば明らかなので、ちゃんと見てくれよ!という感じでした。


審判の判定モノは、仕方ないんだけど、どちらも場面が場面なので、なかなか納得出来るものではないでしょう。 


まして、審判が下手な時は、ふざけんな!と思うからね。


自分の子供だったら、私なら絶対マジギレします。


う〜ん、どうせ負けるなら、スパっとやられてしまった方が絶対良いよな〜。


ただ、際どい判定で負けるというのは、ギリギリの試合をしてしまったことが最大の原因だから、実力が足りなかったと思うしかないんだけど、なかなか消化出来ないでしょう。


一つだけ言いたいのは、審判は変な正義感を発揮することあるんだけど、それは要らないからね!

先程、開会式が終了し、いよいよ本格的に競技が始まります。


男女サッカーを夜中に観ただけで、すでにヘロヘロなので、がんばって見れない感じですが、団体競技を中心に、超注目競技を専念して観たいと思います。


前半戦は、柔道か?

その他ではアーチェリーかね?

今日、仕事に一区切り付くので、今週末は久々に休日出勤しなくて済みそうです。


今晩は飲み会、明日は競馬場、明後日は草野球とPMFコンサート。

その合間にオリンピックを見て、ダラけていれば良いなんて幸せです。


忙しく働くのも、遊ぶのも健康のおかげなので、休める隙にはしっかり休んで体力を回復させつつ、この最高の季節を満喫したいと思います。


あとは、来週以降、どこにビアガーデンを入れて、映画を観に行くかだな?