よく格下が「相手に胸を借りるつもりで戦う」と言いますが、この言葉を使う意味が理解出来ません。


「格下が負けること」を前提に戦うと宣言しているようにしか思えないのです。


稽古場での練習ならわかりますが、この言葉が大きな大会や大事な試合前に結構使われているケースに度々遭遇します。


格上と対戦する時は、たとえわずかであっても勝ち筋を探って、それを最大限励行するしかありません。


相手だって、大きな大会などでは、格下をきっちり葬ることに注力するので、胸など貸してくれる訳がなく、唯一の効果としては、相手に油断させることでしょうか?


表向きはそう言っておいて、あわよくば相手に油断してもらい、チーム内にはキッチリ策を授ける。


もし、ここまで考えて発言しているのなら、なかなかの策士ですが、そこまで考えて使っている人が多いようには思えません。


大抵は、深く考えないで、なんとなく使っているのでしょうが、それなら何のメリットもないので、使わない方が良いでしょう。

横浜DeNAベイスターズ日本一おめでとうございます!


私は横浜出身ですが、ベイスターズ(当時はホエールズ)のファンでもなかったので、便乗してお祝いしたりしませんが、26年前を思い出して懐かしんでいます。


26年前は、権藤監督の下、石井琢、波瑠、進藤、鈴木尚、ローズ、駒田、谷繁、大魔神佐々木、斎藤隆など、味のある選手がたくさんいて、魅力的なチームでした。


当時は、結婚したばかりで、学生時代から住んでいたボロアパートで、テレビ観戦した光景を覚えています。


開幕戦の先頭バッターの石井琢のセーフティバントから一気に流れをつかんだハズ。


当時、長男がお腹の中にいたのですが、そう考えると、26年はなかなか長い歳月だと感じます。


次の26年経ったら、私は80歳なので、そこまで経つ前に、出来ればリーグ優勝を経て日本一になってもらいたいと思います。


ただ、セリーグ3位からの下克上はアッパレ!でもある。

昨日のルヴァンカップ決勝は、素晴らしい試合でした。


2019年のコンサドーレとほぼ同じ展開だったので、全ての場面で新潟サポーターの気持ちが手に取るようにわかりました。


コンサドーレの時は、終了間際の同点になった時、ほとんどの人が泣いていたので、きっとあんな感じなんだろうと想像してました。


後半終了間際の同点、延長の再度の同点劇は鳥肌立ったし、私まで泣きそうになりました。


内容的にも、正確にボールを繋いでチャンスを作って得点まで持って行くし、リーグ戦のコンサドーレとの対戦の時こんなに強かったっけ?という感じでしたが、それはファイナルという舞台が力を引き出したのでしょう。


結果だけは、我々と違って優勝して欲しいと応援していたのですが、ホント残念でした。


新潟サポーターの皆さん、ホント素晴らしかったです。

皆さんの20年以上の想いが、2度の同点劇を生んだのは間違いありません。


コンサドーレの時もそうでしたが、サッカーの神様は間違いなく存在して、偶然では片付けられないドラマが生まれるのです。


私の両親が新発田市に住んでいた時期があるため、新潟には多少の縁もあり、2003年にコンサドーレの応援に行ったこともあります。


当時から、新潟サポーターは熱心で温かく、この時に不覚にもぶっ倒れて入院した病院の先生もアルビのサポーターでした。

あの先生も国立行ったのかな?


さて、優勝した名古屋グランパスはおめでとうございます。

永井は相変わらず速くて大活躍、ランゲラックの最後の試合も存在感抜群でした。

自ら蹴ったPK上手過ぎだろ。


やっぱりカップ戦の決勝は良いね〜。


コンサドーレも、いつかまたそういう舞台に立てるように、今日のリーグ戦、J1残留を懸けて戦いたいと思います。


なんだかんだ言っても、愛する地元のチームがあるだけで幸せなことだと達観して応援します。

正念場の10月を無事に乗り切りましたが、さすがに活動し過ぎたので、この3連休は積極的に休養に当てたいと思います。


10月7日月曜日以降、休んだのは26日土曜日だけで、この日も夜は飲み会だったので、完全フリーな日は、約1ヶ月振りになります。


この週末の予定は、明日のコンサドーレだけなので、それ以外は自宅で静養します。


正直、休日出勤して、仕事に貯金を作りたいという誘惑にも駆られたりもしますが、ここはきちんと休んで、まだまだ続く様々な予定に備えたいと思います。


来週は、仕事以外に飲み会一件と、緑黄色社会のライブもあるし、週末は天気次第で現場が入る可能性もあるしね。


今日は、昼に新潟の初タイトルの懸かるルヴァンカップの決勝もあるし、夜は日本シリーズもあるから、のんびりテレビ観戦して、今シーズン初の湯豆腐でもやるかな?

昨日、娘のインカレで、念願の馬事公苑に来ました!



馬術の世界では、甲子園みたいな聖地なので、完全に「出場するだけで良い」状態で、単純に楽しめました。



娘にとっての引退試合が、馬事公苑というのはホントに幸運でした。


思えば、ジョッキーベイビーズで札幌競馬場の芝コースのレースに出たり、インターハイで御殿場にも行けたし、最後は今年久々に馬事公苑で開催された大会に滑り込めたし、幸運に恵まれた13年の馬術人生だったと思います。


馬事公苑は素晴らしい施設で、近所にあったら度々遊びに行きたくなります。


いつか東京の一名所として、再訪したいと思います。



一昨日、大学の出身ゼミに押しかけ、先生と学生さんたちと飲んで来ました。


私が学部の4年生の時に赴任して来た先生が、まだ在籍しているので、ちょくちょく顔を出していて、今度学生も一緒に飲もうと言っていたのが実現しました。


先生の教育が行き届いていて?、学生さんも皆お酒好きで、前日からおでんを仕込んで迎えてくれて、日本酒と焼酎を堪能しました。


完全に昭和の大学の研究室状態でしたが、時代は変わっても、本当に楽しいことはこういうことなんじゃないの?という話が「わかる子」たちで、世の中捨てたもんじゃないと思いました。


また、近いうちに顔を出そうと思います。

今日は、函館→江差→新千歳空港→羽田空港→新横浜。


明日は、新横浜→馬事公苑→富士→新横浜→羽田空港→新千歳空港→札幌。


なかなか面白い工程の大移動となります。


明日、娘の馬術のインカレ観戦のための大移動ですが、やる気になれば、これだけの移動が普通に出来ることがすごいと思います。


安い航空券を予約する際に、どんな予定が入るかわからないので、遅い便にしておいたのが結果的に良かったです。


高速道路、新幹線、飛行機の威力を痛感します。


いろいろ言われますが、インフラの経済効果は確かにあります。


大移動ではありますが、自分で運転する部分は少ないので、冬の北海道内の移動と比べたら大したことはありません。


往復ともに、夕方空港でビール飲んで飛行機乗るだけのご機嫌旅を楽しみたいと思います。

先日、若手技術者対象のセミナーの懇親会の締めの挨拶を任されました。


私の業界も、若年労働者の獲得と定着は喫緊の課題なので、若者向けに「悪い仕事じゃないから簡単に辞めないように」というメッセージを込めて話しました。


人生で大事なのは「運」と「縁」なので、皆さんがどんな経緯で入社したかわからないけど、今は人生の流れがそうなっているんだから、身を任せてやってみなと。


私の経験上、宴会の挨拶で、記憶に残ることなどほとんどないので、何を話しても大して響かないことは良くわかっていますが、どこかで引っ掛かってくれたらと少しだけ期待しています。


二次会で、同年代の仲間と話したら「まさか宮坂さんから運と縁の話が出るとは思わなかったよ」と笑われましたが、多少はインパクトはあったということか?


また、何かの機会があれば依頼して下さ〜い。

いくらでも引き受けます!

昨日の衆院選で自民党が大敗して、ザマミロという感じですが、何事も急激な変化は思いも寄らない悪い結果に結び付くことがあるので楽観は出来ません。


ただ、とりあえず自公が最大勢力であることは変わらないので、これまでのように好き勝手出来なくなって、多少はまともになるのではないかと期待はしています。


当面、アベノミクスの尻拭いが続くので、政権交代などせず、自民党に苦しい撤退戦をして欲しいと思っています。


少子高齢化社会への備えを怠り、国を借金付けにし、日銀を機能不全にした罪は大きく、ホントにお前ら責任取ってくれよという感じです。


今回の選挙を取り巻く世の中の雰囲気を見ていて、経済格差が大きくなり、それが固定化して来た感じがします。


人のことなど気にしていたら、自分も沈んでしまうという恐怖が日本全体を覆って来ています。


人口が減って、国力が落ちていく中で、国の舵取りをする政治家のレベルは低いし、そりゃ自己防衛に走りたくなりますよ。


今回当選した政治家を見ても、与野党問わず、賞味期限切れのジジイと、頭のレベル的に落第点の議員がたくさんいるからね。


それでも、だいぶマシになったことは間違いないので、少しでも良い方に向かうことを願うばかりです。

昨日のワールドシリーズ第1戦は熱かったですね。


逆転満塁ホームランにはしびれました。


別にどっちが勝っても良い試合なのに、心を揺さぶられるものが確実にありました。


最後の場面だけでなく、そこに至るまでの両チームのプレイの質が高く、特に内野の守備は素晴らしかった。


大谷もフェンス直撃のツーベースだけでなく、狙って打った訳ではないとはいえ、2本の進塁打は効果的で、十分な働きでした。


やっぱり、強いチーム同士の短期決戦は面白い。


今週は、日米の最高峰を決める戦いを、可能な限り観たいと思います。