森田繁吉、日本人で良かったと思う日々 | 森田繁吉大物俳優への道~Season2~

森田繁吉大物俳優への道~Season2~

森田繁吉。

親に無理やり入れられた子役の世界。
縛られる日々に嫌気がさし、目立った活躍もせず引退。

しかし再び、役者への道を歩み出す。

森田繁吉は日本人です。
当たり前のことですが、今日は自分が日本人で良かったと思っています。


日本で暮らしていると、目の前にある光景や世の中の風景はどれもが当たり前のものとなってしまい、そこに特別な何かを感じることなんてないんですが、たまたま見たテレビの海外ドキュメンタリーで海外と日本を比較したので、日本の良さを再認識したんです。

海外から日本に旅行へ来る人たちも日本の道路が綺麗であることに驚くようですが、それだって日本人からすれば当たり前のことです。


しかし、海外で言えば当たり前ではないので、日本で生まれ、日本でそれを当たり前だと思いながら暮らせることはすごく幸せなことなんだって思います。

あと、道路にゴミが落ちていないだけではなく、道路のアスファルトがデコボコになっていないなどという点も日本で考えれば当たり前のことですが、海外に行くとそうではないケースが多いようです。


日本も田舎の手入れされていない場所に出向けばたまにはデコボコになっている道路もありますが、海外の場合には首都や駅前などでもそういう道があるようなので、やはりそうした点においても日本人としてこの場所に生きられることは幸せなんだと思ったのです。