人として
頑張って働くことが誇りなのか。
父親として
仕事をしている背中を子どもに見せることが、子どもの成長に繋がるのか。
そんな問いを、父親になったときから考えています。
私は
一緒にいる時間を大切にしたい。
言葉で子どもに伝えたい。
そんな想いがあることをこれまでブログにも書いてきました。
自分の想いと照らし合わせて
自分の生き方を考えてみると、
一つの指標が見えてきました。
それは
何百人何千人から尊敬される人になるよりも、息子に尊敬される父親でいたい。
頼りにならない人間でも、息子にだけは頼られ、信頼される人間でありたい。
そういう生き方をしたいと思いました。
現実は
しっかり仕事をしなければなりませんし、周りに信頼されなければうまく進みません。
当たり前のことは当たり前にした上で、
根本となる自分がどう生きるかについては、自分に嘘をつかずにもっていたいものです。
それは、息子がこれから一人の人間として成長するときに、父親の生き方が大きく影響することがわかっているからこそ、強く自分を律したくなります。
ただ、私は弱いので、周りから支えられていることも見せていきたいですね。
息子の人生、まだ始まったばかり。
私だって、まだまだこれから。
一歩一歩、前へ。