久しぶりにパソコンでブログを書こうと向き合って約30分が経ちました(笑)
何を書こうか色々悩んだ結果、ネガティブなことを書くことが多いので
たまには今自分が子育てで大切にしていることを書こうという気持ちに至りました。

みんなに伝えたいとかではなく、私の個人的な記録です。
自戒みたいなものです。

はい、スタート!


根本的に自分の中で「もっと親に認めてもらいたい」という気持ちが昔からあり、
自分の子どもには同じ気持ちにさせたくないというところから始まっていると思います。
親とは具体的には私の父親のことを指していますが、
寡黙とかそういうのではなく、褒めるのが下手だと私は認識しています。

もしかしたら、男性で上手に褒められる人はあまりいないかもしれません。
実は、私も苦手です。
褒めますが、どうも相手が褒めてほしいポイントとズレている気がよくあります。

ただ、苦手だと自分で思っていますが、褒めるなど何か行動で示そうと努力しています。
それはなぜかと言うと、
声や表情などの行動に出して相手に伝えないと自分の気持ちは伝わらない。
と思っているからです。


夫婦だから
兄弟だから
家族だから
言葉を交わさなくても通じ合えると言われることがあります。

確かにその通りです。

でも、行動で示すことでもっと関係が良くなるならば、積極的に行動すべきです。

例えば、
作ってもらった料理でおいしいと思ったら「おいしい!」と言うべきです。
子どもが何かに挑戦してできたら「すごい!!」と言って抱きしめるべきです。

それをしなくても相手はわかっているというのは、自分の論理です。
大切なのは自分がどう思っているかではなく、相手が自分に何を求めているかです。
大人だから褒めるというのは合わないと思っても、相手が自分に対して求めることに共感し態度で示すのは大人でも必要です。


だから私は、
ベビちゃんが頑張ってできたときには、大げさなくらいに褒めます。
ベビちゃんがもっとしてほしいと思っているようだったら、何回でも褒めます。
褒め方は上手ではありませんが、自分ができる褒め方で一生懸命に褒めます。
それは、
将来大きくなったときに、パパに褒めてもらったという記憶が残ってほしいからです。
そして、自分に自信をもって生きてほしいからです。

叱るとか、躾とか、厳しくとかに目がいきがちですが、
まず褒めるところから始めませんか?
そんなことを考え自問自答しながら、子育て頑張っています!