昨日の続きみたいな感じです。


8月に仕事復帰するまで育児休暇をいただいていた訳ですが、
友人をはじめ子育てを経験された方とよく話をすることがありました。
そのときに、
話しは盛り上がるんだけど、ピントが合わない気がする。
そんな気持ちがうじパパには常にありました。


どこでピントが合わないと感じるかと言うと、

夜寝ない、風邪をひいた、ご飯を食べない、
目が離せなくなった。
などの育児の実際の大変さを話すときは、
他のお家でも同じだなと思うことが多々あります。
このときは問題ありません。

この次です。
「でも、今が一番良いときだから。」
このタイミングでピントが合わなくなってきます。
どういうことかと言うと、
子育ては色々大変なことがあるけど、
やっぱり楽しい。子どもはかわいい。
この話になると全てを共感できなくなります。


ベビちゃんが最高にかわいいと思うのはわかります。
これは疑いようのない事実です(笑)


問題は、
辛さを忘れるくらいの喜びがあるから、育児は素晴らしい。
このニュアンスが入ってくると、うじパパは共感できません。


育児休暇をもらっているときは、
ピントのヅレの原因がよくわかりませんでした。
他のお家のことを聞くと
正直うちのベビちゃんは本当によく育ってくれている
と思うことがあるだけに、
なんで?
と答えがわかりませんでした。


それが復帰して環境が変わったことで、
一つの答えがうじパパの中に見つかりました。

それは、
夫婦で辛いことを辛いと言い合えることは幸せに変わる。
というものでした。

考えてみれば、
ベビちゃんが寝た後、うじパパは特にすることがありません。
これが川の字で寝ている場合、
今日起きたこと、
何かあったときは相談して辛いことを共有、
何気ない日常の会話、
将来のことなどなど、
プラスのことはよりプラスに、
マイナスのことは二人で共有してプラスの方向へ変えていけると思います。


うじパパの場合、
プラスはそのままの形でプラス。
マイナスはマイナスのまま。たまにもっとマイナスになっていく。
計算すると、かなりのマイナスです。
そういうことで
どんどん自分でマイナスを大きくして、
負の感情から抜け出せなくなり、
結果的に育児を肯定できない自分なってしまったということに気づきました。




この結果は、
うじパパにプラスとマイナスの両面を与えました。

プラスの方は、原因がわかりこうやって吐き出すことができたことです。

マイナスの方は、、、


打つ手なし。対処しようがない。
ということです。



だから、
またマイナスが大きくなりましたσ(^_^;)