選挙が終わりました。

結果が出た今日の朝の情報番組でのこと。

最終日に候補者が演説する際、多くの人が集まりました。
その情報番組では、多くの人が集まった理由を、ネット選挙が解禁されたことが要因と分析しました。

その集まった人へのインタビューで、うじパパと同じ年代の人のことをナレーションで「有権者」と表現しました。テロップには「若者」でしたが。。

そうです。
日本国民であれば、20歳以上には投票する権利が与えられる、有権者となります。
自分や家族、友達や国が自由で豊かに生きる権利を守るため、法律を決める代表者を選ぶことができるのです。
20歳を過ぎれば、投票権を所得や年齢に関わらず平等に与えられます。

政(まつりごと)は誰かが決めているのではありません。
私達自身が決めるのです。

子育てをしている世代に目を向けてほしい。いつまでも、この日本で子ども達が不自由なく生活できるようになってほしい。
そう思うのであれば、自分が有している権利を行使すべきです。

自分が投票しても、暮らしが変わらないかもしれません。
しかしそれでも、一票を通じて自分の考えを主張して代表者を選び合う行為は、どんな恐ろしい武器にも勝る崇高な行為です。
私達は、世界や子孫に誇れる方法で国を動かしています。


若者だって立派な有権者です。


投票日に行けないのなら、期日前投票ができます。子育て中で大変でも、買い物をした後に少しの間でできます。

与えられた権利を無駄にするのは、
「もったいない」
この一言です。


私達若者がいずれ年を重ねたときに、私達の子ども達に誇れるような、そんな大人になりたいものです。