12月31日20:15。おそらく2012年最後のベビちゃんのミルクタイムが終わりました。
ついさっき、ベビちゃんがミルクを飲む前ですが、下の前歯が出かかっているようなザラザラ感に気づきました。
歯が出てくるというのは、感動的なことだと思いました。確実にベビちゃんが成長しているわかりやすい証になるからです。

でも、この感動をママと味わうことができない。
これがとっても辛い。
どんなときも、嬉しい気持ちと辛い気持ちが必ずセットになる。
2012年は、この繰り返しでした。

「きっと想いは届いてる。」
「どこかで見ている。」
「喜んでくれている。」
そんな言葉で片付けられません。


私にとって2012年はどんな年だったのかと、最近考えています。

ママが隣にいない。
このことを考えれば、最悪過ぎる年です。

ベビちゃんが産まれた。
自分が親になった。
これは、最高の年です。

人生で最も辛いことと、人生で最も喜ぶべきことが、同時に訪れた一年でした。

どんな言葉でも、私達の2012年を包括することはできません。

言えるとすれば、私にとって一生忘れられない、忘れたくない年になったのは間違いありません。


ママの笑顔に逢いたい



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