こんにちゃー、いつかたいきさんにバナナんちゅと書かれていたことを思い出した4年のバナナです。


今日のメニューはこちらぁ


メインがメインなメニューでした。



信じて欲しいです。


別に6本目で3秒台乗っちゃって萎えたとか心折れたとかそんなんじゃなくて、このバナナ野郎はこういうタイムの落とし方をしちゃうんです。

ラストの大事なところでの勝負弱さですね。

少しずつ、挑戦しては成長していきたいところです。楽しみ。


瑞樹はまずまずですが、7.8本目は0秒台に押し込めたらアツかったね。


優成はよくわからないですね。多分本人もわかっていません。


25のダイブは瑞樹の横で泳ぐことができたのですが、自分より格段に優れた人と比較できたので反省がしやすかったです。

最近の練習は動画がたくさんだし、マネも全員成長しているので、とにかく環境が良くなってるなーという感じですかねぇ



さて、今日のお題は《好きな小説について熱く語る》。佳朗、お題の出し方ズルくね??俺も真似しよ。


というわけでぇ!!!今回、稲福がアツく🔥🔥🔥語る小説はぁぁぁ!!!???



「人間失格」です。「アツく」という条件はもう達成したということでいいでしょうか??テンション間違ってる気がするし。


「恥の多い生涯を送って来ました。」という一文から始まるやつです。


大学に入ってから、中学の国語の先生が「人間失格はいつか読んで欲しいね。でも中学生が読む本ではないし、メンタルをやられるから大人になってから読んでね。」と言っていたのを思い出して読んだと思います。


今思えば、この俺に対して、「人間失格をいつか読んで欲しい」だなんて、意図を問いただしたいところではありますが、涙を流しながら読んだ記憶があるくらいには感動したので感謝が勝ちます。


冒頭の一文からも分かる通り、かなり告白的な内容で、太宰の人生が赤裸々に語られたものだと言われています。

「小説の本質は告白」と言われますが、太宰のえげつないまでの自己分析がこの本を作ったのだと思います。


ネタバレを避けつつ、内容を話すと、戦後あたりの東京が舞台です。

にもかかわらず、現代の若者にも理解できる内容で、現代にまでつながる近代を感じます。


この小説の面白さは、なぜか理解したつもりにさせられて、共感して、感情移入させられてしまうところです。

太宰がこんなにも有名で、80年後にも読まれているのはそういうわけなんだろうなと思います。


「あれ、俺って実は人間失格してるのかな」とか「どこかにはこんな人間が生きているのか」って感じたい人にはおすすめかもしれません。


ただし、稲福は1週間頭を支配されましたので、要注意です。


大分アツく書いたのではないでしょうか?



僕らも色々告白して、人間味を出していきましょう。

明日のお題は「最後のお漏らしについて」です。



それでは、この辺でtschüss!