暑かったので山へ。
アジサイにバッタが止まってる。
ヤマアジサイでいいのかな。
土壌のpHによって色が変わるというが、同じ場所にブルーのもピンクのも咲いている。
この下に虫のちょっとグロい写真があります。
ヤマトシリアゲに似てる。
何してるのか、と思い地面と水平に写してみた。
死んだ仲間の体から体液を吸っているように見える。
こういうのを見るとたくましいと感じる。
そして同時に人間である自分のヤワさ加減を感じる。
人間とその他の動物は違う、というのはそうなんだろうけど、
特に自分は情けないくらいやわやわで、
野生動物の営みを見るとドキドキする。
シモツケソウに似てるけどな。
海辺で見るのより色が薄い。
ヒメウラナミジャノメ。
野菜の墓のところに。
これはもしかして本当の墓かもしれないな。
動物を埋めているのかもしれない。
よく見るといっぱいある。
小さな草みたいな姿に似合わない大きな花をつけている植物。
これは調べなくてもいい。
おお、これはクマが爪でカキカキしたあとじゃ?
それ以外に思いつかない。
今までなかった。
マムシグサの実はこれから色が変わってどんどんグロくなる。
ツルニチニチソウ、自分が来るのを待っていたように2~3輪咲いていてくれた。
茂みに見つけたメジロ。 久しぶり。
サンコウチョウが鳴いていた。 探したけど見つけられない。
そして独特の鳴き声の持ち主アカショウビンも鳴いていた。
これも姿は見られず。 残念。
アカショウビンはここで飛んでいるのをちらっと見ただけで、
まだ写真に収めたことがない。
水路から茂みに逃げて行ったのはアナグマ。
先日別の林道で見たのもこれと同じ種類だと思う。
草が動くのをよく見ていたら、どうも2頭いるらしい。
ここで見た哺乳類は、カモシカ、シカに続いて3種目。
クマだけは勘弁してくれ。
うんと遠くならいいけど。
おしまい。