ドアクローザーというのは、玄関のドアを開けると勝手に閉めてくるあの装置。
そのドアクローザーの調子が何年か前から悪かった。
本日は珍しくスマホからの投稿です。
写真がスマホに入っているものだから。
調子が悪かったというのは、
大きくドアを開けるとストップする位置がある。
そこからドアを閉める際に「バキッ」とけっこうな音がしていたこと。
お客さんがドアを閉めようとすると、そのバキッっていう音がするものだから、
一瞬自分が壊した?って顔をするのが申し訳ないとは思っていた。
だから、お客さんが閉める前に、バキッっていいますよー、って言ってた。
それだけだったら直さなかったと思うんだけど、
自分が閉じようとした時になぜか閉まらなくなってしまって。
力任せに無理に閉めようとしたら、
どうもドアクローザーのジョイントになっている部分が曲がってしまったようだ。
直そうといろいろやってみたが、
これは無理だと思って、ドアクローザー本体の交換を決意した。
外した本体。
TOSTEMのドアにMiwaのもの。
型番もわかったから、注文しようとしたら、
Miwaはドアクローザーの生産をやめたという。
それで、他社製のもので互換性のあるものがないかと探してみたが、
これがなかなか難しい。
万能タイプというのもあるんだけど、
よくよく調べると、TOSTEMのドアはちょっと特殊なところがあるみたい。
それがこれ。
本体を外した後の固定プレートのネジは4つ。
しかし上下2つのネジの間にもう一つネジがあり、
これはドアの中で裏板というものを支えているネジらしく、外してはいけないそうだ。
つまり他社製のプレートだと、
このネジがプレートに干渉して上手く取り付けられないということが分かった。
これがなかなか分からなかったんだ。
慎重に調べて良かったわ。
もう生産していないということで、
メルカリやヤフオクに在庫品がないか探した。
でも無かったわ。
Miwa製のものはあったんだけど、
型番が違う。
プレートの干渉する部分に穴が空いていて、
大丈夫そうではあるんだけど、
2つ必要なその穴どうしの距離が分からない。
もしかすると寸法違いでうまくいかない可能性もあるかも。
結局、ドアクローザー専門の通販サイトでメールでやり取りして、そこから購入した。
しかしその前に、ドアのメーカーに電話して相談したんだけど、
なんか誤魔化されて曖昧な返答をされたような感じがした。
責任もあるし、確信が持てることしか答えられないんだろうな。
注文した製品の固定プレート。
穴が多いけど、大丈夫そう。
難なく交換終了。
ドアクローザーには調整ネジがあって、
閉まる速さを変えられる。
ドアが止まる角度も変えられる。
ウチのはアルミ製のドアでうるさいので、
ゆっくり閉まるようにして閉まる時のガチャンがなるべく小さくなるようにした。
実家の母親が網戸を張り替えてというので、
ついでに写真を載せておく。
まだやってないのは、シャワー混合水栓の交換。
もう物は届いた。
これはいろんなメーカーに互換性があって、
選びやすかった。
作業時間は1時間ぐらいと予想しているが、
その1時間が面倒でまだやってない。
おしまい。