海辺の公園。
そろそろハマナスが咲いているかもしれない。
砂浜の大きくくぼんだ所に毎年咲く。
行ってみると赤い花がぽつぽつと見えた。
バラ科の植物で棘がある。
秋に実を付けて、その実はローズヒップとしてお茶や果実酒そしてジャムに利用されるそうだ。
ジジィがハマナスと聞いて思い浮かべるのは「知床旅情」という森繁久彌が作った歌。
それを歌った加藤登紀子さんはまだ存命だと思う。
学生時代にコンサートの会場準備のアルバイトで、加藤さんと言葉を交わしたことはブログに書いたことがある。
ハマヒルガオ。
こうやって砂地に生きる植物があるのは今更だけど驚き。
波をかぶりそうなところにも。
ハマエンドウも咲いている。
この花たちが終わったら、ハマゴウなど次々と違う花が順番を守って咲く。
ハマダイコンの実。
ブロ友の石川県のYさんは、この実や地中のハマダイコンを持ち帰り、茹でたりおでんにしたりして食されたそうだ。
自分も食べてみようかとちょっと思ったのだけど、カメラで手はふさがっているし袋もない。
何より、そんなことを実行しようとする心の余裕もやや欠けている。
Yさん、いいなぁと思う。
ヘビイチゴかな。 大きく写すと美味しそう。
本日の河口。
だんだん複雑な形に成長中。
しかしもうすぐに真っすぐに整えられる予定。
ウミネコは定位置に。
ミツバチが蜜集めを頑張っている。
恐竜の足跡みたいな葉っぱ。
ホオジロはこの公園が好きみたい。
よく見かける船。
ヒバリ。 砂浜に数羽いる。
池には菖蒲。
コゲラが虫を捕らえた。
キビタキの鳴き声がする。
しばらく待っていたら現れた。
暗かったし古いカメラだったのでしょぼい写真しか写せず。
おしまい。