夕日を見に海に出た。
でも水平線上に雲がかかっていたのであきらめ。
三国の九頭竜川河口に。
神々しいような日が差している。
河口と海。
海の方が盛り上がって高く見える。
波があるし、高くなったり低くなったりしてるんだろう。
海水は川のかなり内陸部まで入り込んでいるはず。
川越しのエッセル提は静かに見えるが、提の向こうはけっこう荒れている。
振り返って、新保に架かる橋。
エッセル提の付け根から。
波かぶりそうなところを釣り人が歩いて行く。
トウネンが眠っている。
毎年まあまあの群れが入っている。
今年は少なかった。
薄目を開けているのもいてかわいい。
カメラを持ったおばさま集団がここにいた。
今までカメラを向けている人は見たことなかったのに。
みんなあっち向いてる。
あれ? 1羽だけイソシギか?
海側にはサーファーがたくさん。
たくさんの人が夕暮れの海を見つめていた。
落陽が見られたら最高だったんだけど。
おしまい。