海辺の公園に。

 

この点々と付く赤い花と、背景のニョキっと伸びた紫の花がたくさん咲いてる。

 

公園は今、全体に紫の花が多い。

 

幼い顔のカワラヒワ。

 

砂浜に出た。

 

この紫の花がたくさん咲いている。

 

この花は岩場にも咲いていることがあって、前から名前を調べているが分からない。

 

沖縄地方にはイソノギクという似た花が咲くラインしい。

 

その花よりも少し紫が濃いように見える。

 

ハマゴウもまだ少し咲いている。

 

これも紫だな。

 

いつもならここで公園に戻るのだが、たまには砂浜を歩いてみようと思った。

 

海はやや荒れていてサーフィンをする人が見える。

 

釣り人も数人いた。

 

きれいな貝を探す。

 

でも見つからない。

 

今はガラスや貝を拾い集める人がいるみたいで、手に取って見たくなるものはほとんど見当たらない。

 

1つだけ拾ってポケットに入れた。

 

そのことを忘れていて今思い出した。

 

 

いつも公園側から行って景色眺める砂丘。

 

今日は砂浜側から上ってみよう。

 

これはイカの胴にある骨。

 

打ち上げられた漁網についていた浮き。

 

砂丘に上がった。

 

河口がいつもよりもずいぶん西側(左手)にある。

 

 

さて公園に入ろう、と思ったらどこも低木が茂っていて通れるところがない。

 

おかしいな。

 

膝や腕を植物に引っかかれながら何とか道に出た。

 

道に出てやっといつもの一つ手前の砂丘だったんだと分かった。

 

いつもの砂丘にも行った。

 

ウミネコもいた。

 

帰りにホオジロ。

 

道にも幼いホオジロ。

 

トカゲは見かけるとすぐに道の脇の草に隠れる。

 

しかし上のような枝が落ちていると草まで行かずに枝のところで止まることがある。

 

これはたまたまだろうか。

 

それとも枝に擬態したつもりなのだろうか。

 

何度か目にしているので擬態だろうなと思ってはいる。

 

鳥の目には枝に見えるのかもしれない。

 

おしまい。