福井の感染者数は落ち着いている。

 

都会では、自覚症状がないのにすでに抗体を持った人がかなりいそう。

 

ある調査によれば、NY州では約14%の人がすでに抗体を持っており、NY市に限って言えばそれが約21%だという。

 

この割合から考えられる感染者数は、発表されている数の10倍。

 

これってどういうことなんだろう。

 

今わかっている感染者数の10倍の人が感染したか感染している、

 

でも9割ぐらいの人は無自覚で感染したことを知らなかったということなんか?

 

もしこれが本当なら、日本の都会の感染者も分かっている数の何倍もいるはず。

 

でも分からないのは、福井ではPCR検査した人すべてが陰性だったという日があること。

 

無自覚の感染者が症状が出る人の何倍もいるなら、すべて陰性の日があるのはこれも信じられない。


クラスターが発生すると関係者全員のPCR検査をすることがあるだろうが、無自覚の感染者がそんなに多いという報告は聞かない。

 

福井でも、自覚のない感染者というのはそんなに聞かない気がするんやけど。


とにかくいろんな情報が錯綜していることもあって、わからないことだらけや。


今のところ、PCR検査陰性でも抗体持つことがある、というのが自分には一番納得できるかな。


そして危惧すること。 

 

福井では感染者ゼロでも都会がゼロになる日はまだまだ先だろう。

 

そうすると、都会からの流入によって福井でも北海道のように第2波とか第3波がこれからあって、

 

自粛と解除を繰り返すという状況が長く続くんじゃないかということ。

 

それがNY州のように抗体を持った人が多くなれば、その人たちがバリアになってウイルスを持った人との実際の接触は減っていく。

 

そういうことで本当の意味での終息に向かうらしいから、結局NY州やアメリカの収束は早いんじゃないか。

 

日本よりも死者ははるかに多くなるだろうが。

 

ある一定数が感染しないと終わらないので、徐々に感染者が増える日本のやり方だと長い戦いになるんじゃないか、という心配。

 

医療崩壊を防ぐためには有効だけど、経済のためにはマイナスかもしれない。

 

だから有名な経営者の中には、日本のやり方を批判している人が何人もいるんじゃなかろうか。

 

お金より命の方が大事だから日本のやり方がいいと思うけど、経済停滞が長引けはその関連で亡くなる人も多いだろうな。

 

でもコロナの死の方が騒がれるから、政府としては今のやり方を選ばざるを得ないのやろか。

 

スマホ写真。

さて散歩。 本当は外にでるのもアカンのかな。

 

車を走らせていたら、堤防や公園には人がいっぱい。 

 

普段よりはるかに人が多い。 快晴だったからね。

 

散歩や公園は3蜜ではないから大丈夫と思う人が多いんだろう。

 

外での感染の可能性を考えない人がいるから、外出そのものを避けるようにとstay homeとキャンペーンしているんだう。

 

自分は人のいないところを探す。 

 

前に行った森田小学校の対岸なら人はいないだろう、と思いついて、前回よりも先に車を進めた。

 

 

砕石を作ってダンプカーに供給しているところ。

 

 

自分も京都にいた時に普通ダンプに乗っていたことがあって、もっともっと大きな採石場に通って砕石を運んでいた。

 

一番最初に行ったときには、巨大な施設に大きなタイヤショベルがブンブン走り回っているのを見て、

 

大きなダンプよりも二回りも小さなダンプでそこに入るのが怖かった。 どうやって砕石をもらっていいのかも分からなかったし。

 

堤防には歩いたり走ったりする人もいるので河川敷に下りた。

 

アオサギが水路の端っこで魚をねらっている。

 

 

建設中の新幹線の高架。

 

 

中州が多く川の流れが複雑。 流れが細くなるところは波立つように速く流れている。

 

 

 

河原に下りた。

 

 

アオサギは魚が集まるところを知っている。

 

 

そういえば、釣り客やサーファーにも「来ないで」とアナウンスしていたな。

 

滋賀県は、琵琶湖周辺の無料駐車場を閉鎖したという。

 

自分の、半分は健康維持のためのお散歩もダメなんかもな。

 

人とすれ違うところは歩かないけど、自分みたいな人がいっぱいいれば、そんな場所は少なくなる。

 

 

帰りにアオサギは水路の反対がわにいた。

 

下もスマホ。

テレワークのホスト役、だいぶ慣れてきた。 

 

実践の中で失敗から学ぶのが一番上達するわ。

 

おしまい。