気温は家にいてもだいたいわかる。

 

外に出るまで分からないのが風の強さ。

 

北風が強いと堤防を歩くのはつらい。

 

その風は、この2,3日おとなしい。 助かるわ。

 

 

堤防の下で遊ぶスズメ。 つい話しかける。

 

 

青い空に白線を描いて飛ぶ飛行機。  気持ちよさそう。 乗りたくなる。

 

 

川も青々としてきれい。

 

 

かすみが少なくて白山連峰もくっきりと見えた。

 

いつも白山連峰を見るたびに、泰澄があそこを登ったんだと思う。

 

草履で登ったのか、登山道など無かったはず、経路をどう選んだのか・・・。

 

そんなようなこと。

 

脈絡もなく、たわいもなく、ふと思いつくことを想う。

 

トビや、

 

 

カラスが水の中に。

 

小春日和を楽しんでいるのかな。

 

 

遠くにカンムリカイツブリ。

 

 

散歩してると日常生活の中でとらわれてることから少し解放される。

 

 

それがアクセントとかブレスになって、次に声を出すときの準備となるのかも。

 

 

河原にはたくさんの小動物の足跡。 タヌキかイタチかキツネか。

 

 

ジョウビタキがちょっとだけ姿を見せてくれた。

 

足元から飛んだのは多分ツグミ。

 

まあ、普段からそんなに声を張り上げて歌っているわけではない。

 

でも多少の息継ぎは必要やもんな。

 

おしまい。