初冬の花
日に日に朝夕の寒さを感じるこの頃、晩秋から初冬に咲く
花々が一斉に咲く。
花の少ない時期だけに、貴重な花達である。
菊花展では素晴らしい菊を鑑賞することが出来たが、我が家の
放置栽培の株も、一応、真っ盛りとなっている。
少し肥しをやって、水分を絶やさないというだけの放置栽培
だから、株は荒れ放題だけど、それぞれの茎の頂上に綺麗な
花がたくさん着く様は健気というしかない。
数本ずつ切り花にして、玄関に飾る。

菊花展で見たような、小振りの鉢物に仕立てるのが良い様に
思えるが、剪定の時期を誤ると花の無い丸い鉢植えになって
しまうような気がする。
放置栽培の難点かな。
これは毎年この時期に盛んに開花する皇帝ダリア。
西湘で差し芽して移植し、初めて植えた時は茎径が3cm程だった
ものが、今や、茎径5~6cm程にも大きくなり、背丈も3m程に
成長した。
花は天辺から咲き始めるので、空を見上げる高さになっている。
青空に映えてキレイだ。

蕾がビッシリ着いているから、これから毎日追加的に開花し、
最盛期には茎の頂上が花いっぱいになる。
これで10輪ほどだが、近くに蕾が数十個は確認できる。
2階から見下ろす方が花の状態は良く分かるかな。

この花、原産地がメキシコや中米なので、寒さには弱く、霜が
降りると一気に頂上部から枯れ始めてしまう。
今年は今週末には初霜がおりそうな気配なので、開花数は
恐らく、20数個で、残りはつぼみのまま枯れてしまう運命にある。
もう少し暖かい地域でないと、十分には楽しめないのが難点。
ツワブキもこの時期に一斉に咲く。
半日陰なので葉の艶は良いのだが、花そのものは少し貧相だ。
もう少し肥しも必要なのかな。
葉が多すぎるので少し剪定が必要だな。

初冬は一番花が少ない時期と言える。
もう少しすれば、山茶花などが一斉に咲き始める。
今年は形を整えるべき時期に入院などしてたし、まだ体力回復が
十分でないから、柊や金木犀の剪定が遅れている。
ハシゴから転落というリスクが避けられないので、ま、もう少し
放置するしか無いかな。