幕末相棒伝。 | ゆかりのブログ。

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『幕末相棒伝』
 
 
 
 
大政奉還を控えた幕末の京都。
坂本龍馬と土方歳三は、重臣から「徳川慶喜の暗殺を企てた犯人を捜し出せ」と密命を受ける。
本来は敵同士の2人。
最初は対立するが次第に協力し合い、薩摩・長州・会津などの大藩や公家たちを探索していく。
そして、西郷隆盛や桂小五郎、岩倉具視らを相手に、事件の真相に迫っていく。
 
 
 
 
 
 
 
 
12月に年末年始にやるスペシャル番組を検索してて見つけたドラマ。
 
五十嵐先生の小説が原作だというので、事前に読んでみる。
 
 
 
 
これがおもしろかったにっこり
 
現実にはあり得ないバディもの。
 
もちろんドラマ通り、竜馬は瑛太くんをイメージ。
 
読んでる内に、いつの間にか西郷さんのイメージは鈴木亮平さん、近藤勇も亮平さん、名前だけ出てくる大久保一蔵は瑛太くん。
(大河の『西郷どん』と映画の『燃えよ剣』に引っ張られた)
 
頭の中の想像が亮平さんと瑛太くんだらけに(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
そしてドラマ。
 
まぁ、映画もドラマも、映像作品が原作を上回るっていうのはなかなか難しいと思う。
 
今回も尺は90分しかないし、いろいろ端折られるんだろうなとは思ったけど。
 
うーん…
 
事件解決への流れは大体あのまんまだったけど、最後のあのくだりをドラマにもぜひ入れて欲しかったなぁ。
 
それから、竜馬が「ほにほに」言ってないーガーン
 
瑛太くんが「ほにほに」言うのを散々想像してたのに!←
 
あと、何でもないようなところだけど、私は竜馬がお茶を噴き出すところも瑛太くんで見てみたかったにっこり
(これは原作読んでて思わず笑ってしまったところ)
 
でも、瑛太くんの竜馬よかったです。
 
向井くんの土方歳三も。
 
向井くん綺麗だなぁキラキラ
 
白洲くんの沖田もよかったし、私は何気に浅利くん好きなので、陸奥もよかった。
 
陸奥、原作では不愛想で全然喋らないキャラだったけど、ドラマはちょっとかわいい感じで。
 
あとあと、和田正人くんの中岡慎太郎よ。
 
使い方が贅沢!
 
竜馬と歳三がだんだん信頼していく感じとかもとてもよかったし。
 
もうこうなったら、やっぱり沖田の手紙のこととか、竜馬暗殺後のあの流れを完全版として同じキャストさんで作ってほしい照れ
 
結果、とても楽しかったですにっこり ←