昨日NHKで放送されたドラマ。
太平洋戦争末期に行われた「生体解剖」。
命を救うはずの医師が犯した恐ろしい罪とその裏に隠された真相。
死刑判決を受けて自分自身と向き合う医師と、その判決に異議を唱え、公正な裁きを求めて奔走する妻。
苦悩の果てにたどりついたありのままの真実とはいったい何なのか？
人間の狂気と正気を描き出すヒューマンサスペンス！
＜あらすじ＞
1945年5月。西部帝国大学医学部の助教授・鳥居太一（妻夫木 聡）は、教授の指示で米兵捕虜の手術を手伝うが、それは治療のためではなく実験手術であった。
教授に手術の中止を進言するが却下され、４回にわたる手術により８名の捕虜が死亡。
戦後、この実験が明るみに出て、太一は占領軍に逮捕され裁判を受ける。
戦犯として死刑判決を受けた太一は、凶行を止められなかった自分と向き合うことになる。
一方、妻・房子（蒼井 優）は、裁判の中でゆがめられた真実を明らかにし、事件の首謀者にされた夫を死刑から救おうと奔走する。
房子の必死の思いと、それぞれの罪を背負った死刑囚たちとの出会いによって、太一は目を背けていた本当の罪に気づいていく・・・
脚本が劇団チョコレートケーキの古川さんということで、録画して観た。
妻夫木くん、蒼井優ちゃん、永山絢斗くんも好き。
とても良いドラマだったけど、尺は2時間でもよかったな。
1時間ちょっとだとあっという間だった。
キャストさんみんなよかったけど、妻夫木くんと優ちゃんの娘を演じる毎田暖乃ちゃんがほんとに素晴らしい。
『おちょやん』(途中で観るのやめちゃったけど)での子供時代もとてもよかったし。
この子はすごい。
近所の子にいじめられるシーンと、お父さんの面会に行くシーンは暖乃ちゃんの演技に泣きましたよ
密かにチョコの方が出演されてないかな…とちょっと期待してたんだけども、それはなかった。残念。
妻夫木くんも優ちゃんも永山絢斗くんもとてもよかった。
劇中、いろんな人が「仕方ない」って言う。
個人的には、絢斗くんが減刑されて出ていくときに妻夫木くんに言うセリフがすごく心に残ってる。
とても考えさせられるドラマでした。
オリンピックに夢中で最近全然ドラマ観てなくて、今日やっと観終わった。
今期いちばん好きなドラマ。
ドラマプレミア23の第2弾として、累計発行部数29万越えの近藤史恵の人気小説シリーズ「タルト・タタンの夢」「ヴァン・ショーをあなたに」「マカロンはマカロン」を原作にした連続ドラマ「シェフは名探偵」。
主人公を演じるのは、映画の公開も控える超人気ドラマ「きのう何食べた？」のシロさんでお馴染みの西島秀俊。
小さなフレンチレストラン『ビストロ・パ・マル』のシェフ、三舟忍を演じます。
冷静沈着そして穏やか、一見何を考えているのか分からない。
でも実はすぐにお節介を焼いてしまうシェフの三舟が、人並外れた洞察力と推理で、訪れた客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎を解くグルメミステリードラマ。
ドラマがおもしろいので、原作を図書館で借りた。
(続きは今図書館に予約中)
ドラマを先に観始めたので、登場人物はドラマのキャストさんをイメージ。
でも、ドラマと小説でちょっとイメージが違うかな。
小説を先に読んだ人はちょっと違和感があるかもしれないね。
パ・マルの人たちがとてもいい
西島さんはもちろん好きだし(←)、神尾さんも濱田岳くんも石井杏奈ちゃんも良い。
オーナーの佐藤寛太くんも。
話も毎回ほっこりする内容だし、お料理もおいしそう。
録画しておいた最終回を今日観て、『あぁ、照明があたたかい色だからとても良いんだなぁ』ってやっと気付いた。
それに、このドラマはほんと好きな役者さんがたくさんご出演。
劇団チョコレートケーキの西尾友樹さん(かわいかった
←)。
←)。劇団パラドックス定数の西原誠吾さんと小野ゆたかさん。
(西原さんの声が好き)
占部房子さん。
占部さんの旦那さんの役で出てた瓜生和成さんって、ナナプロの『シェア』に出てた方よね。
それから足立英くん。
(英くんは今度NHKのドラマにも出演されるのでチェックです)
リスプロに出てた小栗銀太郎さんもレストランで食事してるお客さんで毎回出てた
ドッグの舞台で何回か見たことある冨手麻妙ちゃんも出てたし。
熊谷真実さんも。
青柳翔くん、真飛聖さん、映美くららさんも好きなの。
あとね、山本耕史さんもいいよねぇ
キャスティング担当の方、グッジョブ！←
素晴らしいキャスティング
ドラマはすっきり終わったけど、ぜひシーズン2をお願いします
☆