WALKING MAN。 | ゆかりのブログ。

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舞台の感想や日々のこと。
備忘録。

 
 
 
劇団チョコレートケーキの西尾さんが出演されているので観に行ってきました。
 
やっと観に行けた。
 
 
 
 
ロビーに野村周平くんと柏原収史さんのお衣装が展示されてた
(^ω^)
 
 
 
 
 
 
 
ラッパーのANARCHYが自身の実話を盛り込みメガホンを取り、野村周平を主演に描いた初監督作品。
企画、プロデュースを「地雷震」「スカイハイ」などで知られる漫画家の高橋ツトムが務めた。
 
川崎の工業地帯で母と思春期の妹ウランと暮らすアトム。
極貧の母子家庭の家に育ち、幼い頃から人前で話すことも笑うことも苦手なアトムは、不用品回収業のアルバイトで生計を立てる毎日を送っていた。
ある日、母が事故により重病を負ってしまうが、一家は家計が苦しく保険料を滞納していた。
ソーシャルワーカーからアトムたちに投げつけられる心ない言葉。
そんな過酷な日常の中、アトムが偶然出会ったのがラップだった。
 
野村がアトム役を演じ、優希美青、柏原収史、伊藤ゆみ、冨樫真、星田英利、渡辺真起子、石橋蓮司ら俳優陣のほか、T-Pablow、WILYWNKA、Leon Fanourakis、じょう、LETY、サイプレス上野、hMzといったラッパーたちも顔をそろえる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『ん?』っていうのがところどころあったけど、思ってたより良かった。
 
何気に野村周平くんは好きなのでね。
 
周平くん演じるアトムくんよかったです。
 
ってか、上記のあらすじ読んで『アトムとウランって…』って思ってたんだけど、そこも話の一部なのだね。
 
お金がないっていうこともだけど、「子どもにそんな名前つける親ってなんなの?」って警察官にバカにされたり。
 
ほっしゃん演じるソーシャルワーカーもよかったね。
 
正論言ってるけどすごく嫌な言い方。
 
あとね、石垣佑磨くんも出てた。
 
佑磨くんも好き。
 
柏原収史さん演じる借金まみれの山本さんのところに、佑磨くんたちが取り立てにくるところ。
 
佑磨くんの部下の人が下手すぎない?
 
ただ蹴りを入れるだけなんだけど、なんであれ撮り直さなかったんだろう?っていうレベル。
 
で、西尾さんはですね、ウランちゃんの担任の先生でした。
 
そしてアトムくんウランちゃん兄妹のお母さんと不倫をしてるっていうね。
 
ちょっと無理やりな設定の気もするけど。
 
ウランちゃんに暴言吐かれて、先生がその後どうしたのか気になるね。
 
でも西尾さん素敵でした。(贔屓)
 
アトムくんに対するウランちゃんの態度にずっとイライラしたけど、最後の兄妹の場面よかった。
 
「生まれたときから終わってんだよ」「そんなこと言うなよ。俺が絶対幸せにしてやるから」っていうところ。
 
アトムくんだんだん吃らなくなってきたしね。
 
それまでウランちゃんに邪険にされてても、優しくて良いお兄ちゃんだったし。
 
そのあとの山本さんとアトムくんの場面もよかった。
 
ちょっと泣きそうになったよ。
 
『1 YEAR LATER』っていうテロップ後のアトムくんのライブ?もよかった。
 
でもその『1 YEAR LATER』っていうのが。。
 
だんだん吃らないようになってきて、ラッパーになろうと決めたところから、ライブができるようになるまで成長したその1年間が一番見たいところなのでは。
 
 
 
 
 
そういえば『純平、考え直せ』も周平くん主演の作品で西尾さん出演されてて、今回もそうだね
(*^ω^*)