ゆかりのブログ。

ゆかりのブログ。

舞台の感想や日々のこと。
備忘録。




今回は2本しか見てなかった。




なんかいろいろ言われてたみたいだけど、私はおもしろかった。

最初の方は小池栄子ちゃんの英語にちょっとイライラしてたけど。
(小池栄子ちゃんのことは大好き)

英語であんなにたくさん話さなくてもいいじゃんと思って。

仲野太賀くんと濱田 岳くんがとにかくよかった。

あと高畑さんの白木さんも(笑)。

白木さんの旦那さんがコンカフェにハマってみんなで行くところ。

太賀くん演じる亨くんが白木さんの旦那さんに「奥さんにはいつも世話になってっからー!」って言うシーン大好き😂

橋本愛ちゃんの舞ちゃんもよかったし。

舞ちゃんと岳くん演じる岡本くんのシーンも好き。

柄本さんの院長も、院長の弟の生瀬さんもよかったね。

塚っちゃんの姉さんも優しくてよかった。

お母さんの話のところとてもよかった😊

あ、そうそう、馬場くん出てたの嬉しかった。

田島先生役。

馬場くん何気に好き。

いやー、このドラマは太賀くんがとてもよかったなー。

再来年?の大河楽しみだな😊





そしてこちら。




前作は見てない。

見てなくても分かるかなと心配だったけど、全然大丈夫だった。

ドラマ始まる前に前作再放送してくれるかなと思ってたけどされなかったね。
(ググってみたら、前作には猿之助さんが出てるからとか書いてあったけど)

前回の渡海先生と今回の天城先生。

違う人物なのになんでまたニノなの?って思ってたけど、そういうことなのねー。

最終回、まさか天城先生が😭

これにはびっくり。

でも最後のシーン渡海先生だったから、また続きがありそうだね。

それにしても、ニノはいいね😊

あの力の抜け具合というか。

今回のセリフの言い方とかすごく好きだった。

手術シーンにかかるクラシックもよかったです。








秋ドラマはどうしようかなー。

孤独のグルメとトラベルナースは見るけど。

藤原竜也くんの『全領域異常解決室』、脚本が黒岩さんだから見てみようかな。

あと菜々緒ちゃんのやつかな。

SNOWMANのふっかがドラマ出るけど、ちょっと……ドラマの内容見たら、私全然興味ない💦

ふっかのことはとても見たいんだけど。

舞台もそうなんだけど、推したち、頼むからおもしろそうな作品に出てくれー
(特に石田くんと高橋くん!w)



 
 
 
『大洗にも星はふるなり』終演後、ゴツプロメンバーとの食事会。
 
たこ焼きのソースアートかわいいニコニコ
 
 
 
 
 
 
お料理おいしかったよだれ
 
たこ焼きもおいしかったけど、お好み焼きがフワフワでおいしかったなぁ。
 
また行きたい!
 
 
 
 
 
観たばかりの『大洗に星はふるなり』の話もできてよかった。
 
私の中で全然まとまってなかったから、正和さんに感想聞かれて「おもしろかったです」しか言えなくて後悔💦
 
キャストさんの話もしたり。
 
今後ゴツプロに出たりしてにっこり
 
杉山くん役の子がおもしろかったので、また見たいですね(笑)。
 
 
 
 
 
塚原先生ご出演の台湾のドラマの話。
 
もうひとりの日本人キャストさん、調べてみたら「あの人か!」と一致しました。
 
日本語字幕付きどこかで放送されないかしら。
 
それから12月の公演の話。
 
今出てるチラシの写真、ものすごくいいよね。
 
というか、ゴツプロのチラシの写真いつも素敵。
 
これからチラシがメンバー6人分、6バージョン出るそうです。
 
集めたいー
 
来月の鵺的で浜谷さんバージョンはもらえるな。
(勝手に決めてるけどw)
 
そして!
 
来年の作品もおもしろそうですよ飛び出すハート
 
 
 
 
 
あとは好きな劇場の話とか。
 
小劇場なら池袋のビッグツリーシアターが好きなんだけど、正和さんに「マジですか!」と驚かれた。
 
あの劇場は1列ごとに結構な段差があるから見やすいのよね。
 
前で見るのがいいのか、後ろで見るのがいいのかって浜谷さんに聞かれたけど、私は首が痛くなってもいちばん前で観たい派なのでねぇ。
 
後ろの席だとしても、前か横に通路がある席だと視界が開けるから良いですよねって言ったら「前に何もない状態がいいんですね」って。
 
あれ?みんなそうじゃないの?💦(笑)
 
公演した劇団さんはすごく大変だったと思うけど、個人的にはコロナ禍の時の「前後左右一席空いてる」っていう状態がとても見やすくてよかったのよ。
 
はなさんが言ったパルコ劇場、国立の小劇場も見やすい。
 
国立は中劇場も見やすいと思う。
 
どの劇場でもいいなら、私は新橋演舞場の桟敷席がいちばん好きだよニコニコ ←
 
役者さんが好きな劇場と、お客さん目線の好きな劇場がちょっと違うのおもしろいね。
 
 
 
 
 
浜谷さんとはドラマの話をしたり。
 
知束さんとノリさんが韓国の作品にめっちゃ詳しいから、その話もしてて。
 
知束さんとノリさんが韓国とか中国の俳優さんの名前言って、浜谷さんが「名前言われても…分からない……」ってオロオロしてたの笑ってしまったニコニコ
 
 
 
 
 
演劇部4期の話も聞けてよかったし、BONDの話も。
 
「どことやってほしいとかありますか?」って聞かれたから、チョコって言っちゃった昇天
 
チョコとコラボはできなくとも、『日澤さん演出』は見てみたいし期待しておこう。
 
最近、佐野瑞樹くんの舞台がとてもおもしろいと知ったから、瑞樹くんのコメディーでやるのもおもしろそう。
(勝手に言ってるし、完全に私の趣味だw)
 
 
 
 
 
知束さんのケガの具合も良好なようでよかったし。
 
『無頼の女房』福岡公演であの場面をどうしたのか気になってたから、その辺の話も聞けてよかった。
 
聡さんのパンフレットの写真の話も。
 
「いつも」って言っちゃったけど、帰ってきてパンフレット見返してみたら、『十二人の怒れる男』と『無頼の女房』の時だけだった💦
 
特に『十二人』はなんであの写真なのかいまだに気になるし、かわいらしくて笑ってしまうニコニコ
 
聡さんは優しくて癒しだなぁ。
 
 
 
 
 
いろいろお話しできて楽しかったニコニコ
 
浜谷さんからのアンケート、なかなか難しいけど、いろんなこと考えててくれて嬉しかった。
 
私はバスツアーをいまだに期待して待ってるけどww
 
 
 
 
 
またこういうイベントあるといいなぁ。
 
楽しかったですニコニコ
 
 
 
 
 
 
昨日観てきました。
 
ゴツプロ!presents 青春の会
 
『大洗にも星はふるなり』
 
 
 
 
クリスマス・イブの茨城県大洗海岸。
冷たい風が吹き荒れる真冬の浜辺にいまだ残る海の家。
「まだ、海の家残っているみたいですよ。もしよかったら、イブの日にまたそこで会いたいな」
夏の間のバイト仲間だった5人の男が、1通の手紙によって集められた。
差出人は憧れのマドンナ・江里子。
海の家のマスターも加わり、江里子を巡って男6人による妄想合戦がスタート。 
そこへ海の家の撤去を求める弁護士が訪ねてきて……。 
なぜ江里子は男たちを呼び出したのか?!
 
 
 
 
 
 
 
※以下、内容触れます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ブラボーの舞台も映画も観たことがないので、今回が初見です。
 
夏の間、大洗海岸の海の家でバイトしてた男子たちがクリスマスイブの夜に集まる。
 
江里子ちゃんから会いたいという手紙をもらったから。
 
みんな自分だけ手紙もらったと思ってたけど、全員同じ手紙をもらってた。
 
若い子だけじゃなくて、マスターまで来たのおもしろかった。
 
猫田さんによしみちゃんから電話が。
 
「ジュテーム、モナムール」って言うのもちょっとおもしろかった。
 
このよしみちゃんも同じバイト仲間。
 
でもよしみちゃんは江里子ちゃんの引き立て役。
 
みんながよしみちゃんのことボロクソ言うのはちょっとかわいそうだったけど。
 
猫田さんはよしみちゃんと付き合ってることをみんなに話せず。
 
でもマスターによしみちゃんから電話がきて、付き合ってることバレちゃう。
 
マスターすぐ喋っちゃうし(笑)。
 
なんで猫田さんが今海の家にいると分かったかというと、GPSつけられてたから。
 
ここの「イマドコサーチ」には笑ってしまったにっこり
 
よしみちゃんと付き合ってるのに、なんで猫田さんはここに来たのか。
 
浮気願望w
 
最低w
 
一度は「やっぱ俺帰るわ」って言って帰るんだけど、やっぱり戻ってきちゃう。
 
 
 
 
 
そこに海の家を取り壊すよう警告にきた不動産会社の関口さん。
 
みんなは誰が江里子ちゃんにふさわしいかでワーワー揉めててそれどころじゃない。
 
ちょっとだけ待ってあげることにして、みんなの会話を聞く関口さん。
 
猫田さんとよしみちゃんが付きあってるってことを知った時に「えっ!!」って思わず立ち上がっちゃったり(笑)。
 
「私の気持ちを考えたことありますか?」って言うのおもしろかった(笑)。
 
関口さんが冷静に「自分が江里子ちゃんに好かれてるなって思った出来事」をみんなから聞くことに。
 
関口さんが松山くんのことずっと「野ネズミくん」って呼んでるのおもしろかった。
 
「野ネズミくん」「松山です」のやり取りニコニコ
 
 
 
杉本くん
夜通し江里子ちゃんの話を聞いてあげて、朝方砂浜で追いかけっこをした。
 
松山くん
江里子ちゃんから誘われて、一緒に鴨川シーワールドに行った。
 
仁科くん
草津温泉に一泊して湯畑を散歩、一緒に写真を撮った。
 
 
 
全部関口さんが冷静に論破してておもしろかった(笑)。
 
 
 
杉本くん
眠っていた江里子ちゃんのシャンプーの香りが届く距離を計算。
「これは夜這いです」w
飲み物を渡したというのも、お酒だったのでは?
話をしてた二人の場所を見破り、好きだと思っている人の体の向きではない。
「滝川クリステルみたい」っていうのおもしろかったw
そして杉本くんがストーカーだと判明爆笑
砂浜追いかけっこも、ただ杉本くんが怖くて逃げただけ。
 
松山くん
江里子ちゃんは魚が大好きで、松山くんは大学でサメの研究をしてる。
シーワールドでは江里子ちゃんにサメの説明を3時間した。
さしずめ「さかなクン」だったのでは?
寒くて抱きしめてほしかったのでは?というのも、こんな冬に松山くんは半袖Tシャツで相当な暑がりなので、その時もクーラーをものすごく強くしてたのでは?
それでは女性は寒いと言うはず。
 
仁科くん
たまたま江里子ちゃんが草津に旅行に行くと知った仁科くんが合わせて行っただけ。
(仁科くんは群馬に住んでる)
一泊したというのも「同じ部屋に」とは言ってない、同じ旅館に泊まるのは自由。
写真も角度が低いことから、仁科くんの親戚の子どもが撮ったのでは?
 
 
 
猫田さんは思い出せないし、マスターは思い出を話そうとして落語家さんみたいに前に出て行ったのに「ないんですね」ってぶった切られて終了だし(笑)。
 
そうこうしてる内に、関口さんも「私も好きになってしまいました」とか言い出しちゃうし爆笑
 
みんなが海に叫びに行っちゃって、残った松山くんとマスター。
 
松山くんはサメの研究が認められて、アメリカに留学することになったとマスターに話す。
 
だから今夜は自分と江里子ちゃんをデートさせてほしいと。
 
ここの言い方もマスターが女子みたいでかわいかった(笑)。
 
留学のことをみんなに言うのは不公平と言いつつ、おしゃべりなマスターがそれを話しちゃうことを期待してる松山くん。
 
でもそういう時に限ってマスター全然喋らない(笑)。
 
結局自分で話して、告白する権利(?)をみんな松山くんに譲ることに。
 
そこにずっと外で待ってた林くんが。
 
みんな今までの経緯を林くんに話して。
 
松山くんの告白の練習のところも、林くんが延々と妄想してるところもおもしろかった。
 
ここで林くんの病気のことが分かって。
 
脳腫瘍で、手術しても八割九割助からない。
 
みんな手術しろって言うけど、林くん「怖いじゃないですか」
 
この一言すごくよかったな。
 
結局、江里子ちゃんからの手紙は林くんが出したものだって関口さんが見抜いて。
 
ここで挟まる林くんの思い出?妄想?
 
夏、海の家の開店準備をみんなでしてるところ。
 
松山くんが「みんなおまえのこと好きだよ」って言う。
 
舞台終演後の52バディー食事会で、浜谷さんがここのセリフがよく分からないって言ってて、正和さんが話してたのを聞いて思ったこと。
 
林くんは重病でもう死んじゃうかもしれない。
 
海の家のバイトがすごく楽しかったのを思い出して、もう一度みんなに会いたいと思ったけど、自分が手紙を書いてもみんな集まってくれないと思ったから江里子ちゃんの名前を借りた。
 
大学の時の話でも、海に遊びに行ってるみんなが羨ましかった、自分には勇気がなくてって言ってたし、気弱な子なのかな?
 
自己肯定感が低い感じ。
 
それに、この海の家のみんなはちゃんと怒ってくれるって言ってたから、聞き間違いが多くて想像力がすごい林くん、普段はまわりのみんなからバカにされるというか、軽く見られてるというか、そういう態度されてたのかなーなんて。
 
負のループというか。
 
松山くんの「みんなおまえのこと好きだよ」っていうのは、「江里子ちゃんじゃなくておまえからの手紙でもみんな集まってたよ」っていうことだと思う。
 
あれは林くんの空想?みたいな場面だったから、そう言ってもらいたかったということかな。
 
でも林くんの空想じゃなくても、あのみんななら林くんからの手紙で集まったと思うけどね。
 
なんかよくよく考えてたら泣きそうになってきちゃった💦
 
とかいって、全然違ってたらどうしようw
 
手術を受けてみますって言ったのもよかったけど、結局林くん重病じゃなくてよかった。
 
病院の先生が「どうしよう」って言ったのを「脳腫瘍」に聞き間違えた説(笑)。
 
 
 
 
 
みんなよかったけど、杉本くんがおもしろかったなぁ。
 
杉本くん、キャラ的に舘様みたいニコニコ
 
バラの花束持ってるのも赤薔薇
 
でもお顔は途中から河合郁人くんにしか見えなくなってきた(笑)。
 
「俺だって待ち伏せは駅でしかしたことないのに!」とか、「俺はウィルコムだから、記号を駆使した顔文字が送られてくる」とかも笑った爆笑
 
あんな一生懸命なのにw
 
時間が経ってヒゲが伸びて青くなっちゃうのもちょっと切なかったり。
 
杉本くんでいちばん笑ったな。
 
関口さんもマスターもおもしろかった。
 
みんな楽しかったです。
 
映画観てみたいですねニコニコ

フライヤーの正和さんがとてもかわいい。
 
 



 
今回、正和さんしか知ってる人がいないなと思ってたけど、パンフレット見たらそうでもなかった。
 
杉本くん役の葉山昴くんはナナプロの『シェア』、仁科くん役の牛窪くんは朝枝さんの『ホタルの夜明け』で見てた。
 
印象が全然違ってて分からなかったよ💦
 
 
 
 
 
 
杉本
葉山 昴
 
仁科
牛窪航平
 
松山
和田慶史朗
 
猫田
杉田大祐
 
笹田 玲
 
マスター
井上賢嗣
 
関口
佐藤正和
 
 
 
[声の出演]
 
ラジオパーソナリティー
山崎静代(南海キャンディーズ)
 
江里子
中薗菜々子
 
 
 



ほんとは先月観に行きたかったんだけど、友達と観に行こうとしてた日が台風で。

リスケしてやっと今日観に行けました😊





コロナ禍の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、総理大臣が急死した。

かつてない危機に直面した政府は最後の手段として、歴史上の偉人たちをAIホログラムで復活させて最強の内閣をつくることに。

江戸幕府を作った伝説の男・徳川家康を総理大臣に据え、織田信長や豊臣秀吉といった偉人たちが集結した夢のような内閣が誕生する。

その圧倒的なカリスマ性と実行力に日本中が熱狂する中、アナウンサー志望の新人テレビ局員・西村理沙はスクープを狙い、政府のスポークスマンを務める坂本龍馬に接近するが……。









テンポもよくておもしろかったです。


いろいろパロディも入ってたし。


浜辺美波ちゃんがかわいかった😊


坂本龍馬に「ぜよって何ですか?」って聞いちゃうのかわいい(笑)。


「ぜよはぜよぜよ」も(笑)。


赤楚くんの龍馬かっこよかったですね💓


がっくんの信長も!


信長と家康の舞のところはもうちょっと見たかったです。


江口のりこさんも大好きだからね、天照大神になったところの「政子、カイカン」笑っちゃった。


『翔んで埼玉』の監督だからか、今回の映画でも翔んで埼玉感がすごかった😂


クラブに新撰組が取り締まりにくるシーンとか、デモとかライブに集まる人たちが旗と看板めっちゃ持ってるところとか(笑)。


ちょっと「フフッ」ってなってしまった。


対立があったり、バグの問題があったりもしたけど、最後の秀吉と家康の演説には考えさせられるものがあったり。






今回この映画を観に行ったのは、足立英くんが出てるから。


すぐるくん、めっちゃ良い役だったー!!


財務省の事務次官。


最初のスーツ姿は爽やかでキリッとしててかっこよかったけど、三成の部下になって着物&ちょんまげになっちゃったのはびっくり。


でも、すぐるくんが出てくる場面では『フゥーーー✨✨』ってなってました(笑)。


エンドロールでもお名前ひとりでドーンと出てたし、写真も出てたし。


嬉しかったです😊


またお知らせを楽しみに待ってよう😊







全39話




武則天が建立した王朝・武周、舞台となるのは神都・洛陽。
武則天は治世のため密告を奨励する制度を実施し、密告した者は入京を許され、密告された者は厳罰に処せられた。
人々は恐怖におののき、やがて密告をする者はいなくなったのだが、太成3年、突然の密告者の出現から洛陽の街に不穏が忍び寄る。 
不良井と呼ばれる貧民街でひっそりと暮らす高秉燭(こうへいしょく)は、5年前、皇太子襲撃事件に巻き込まれ仲間たちを失い、以降自分を許せず仇をとることだけが生きる目的となっていた。
そんなある時、密告をするために洛陽を訪れた父娘が殺害される事件が起きる。
彼らが訪ねた相手は、工部尚書の父をもち、洛陽きっての食通として知られる百里弘毅(ひゃくりこうき)という御曹司。
なぜ自分の元に密告者が訪れたのか、何不自由なく暮らしてきた彼には理由がわからなかったが、自身の婚礼の夜、なんと父親が何者かに殺害されてしまう。
現場に居合わせた高秉燭に容疑がかかるが、犯人ではないと推理した百里弘毅は、独自に真相解明のため動き出す。
一方で、宮中警備を担う内衛・武思月(ぶしげつ)は、皇帝の命を受けて容疑者の高秉燭を追うが、彼の人となりを知るうちに真犯人が別にいることに気付く。
それぞれの想いから事件を追う3人は、やがて洛陽全体を巻き込んだ巨大な陰謀に近づいていく。 

 『海上牧雲記』ホアン・シュエン×『陳情令』ワン・イーボー中国を代表する人気俳優がW主演!
アンダーグラウンドで生きる復讐者、高秉燭を演じたのは、映画『空海 KU-KAI 美しき王妃の謎』や『海上牧雲記 ~3つの予言と王朝の謎』といった話題作に出演するなど、多方面で活躍する実力派俳優ホアン・シュエン。
貧民街出身の切れ者というひねりの効いた役柄を、ワイルドな佇まいで好演した。
そんな彼とW主演を張るのは、空前の大ヒットを記録した大人気ドラマ『陳情令』でスターダムにのし上がった注目俳優ワン・イーボーだ。
彼が演じる百里弘毅は、朝廷高官の次男坊で何不自由なく暮らしきたお坊ちゃま。
博識で分析力も抜群だが、生まれつき情に欠けるという欠点もあり、さらに洛陽きっての食通という一風変わった設定となっている。
しかし、そこはさすがのワン・イーボー。
持ち前の美しい容貌と抜群の表現力で風変わりなキャラクターを魅力的に演じている。 
また、高秉燭に特別な感情を抱くことになる女性武官・武思月役で、『働く女子流ワタシ探し』などの作品で知られる美人女優ビクトリアが登場。
さらに、百里弘毅の妻となる柳然役を『贅婿[ぜいせい]~ムコ殿は天才策士~』で主人公の相手役を務めたソン・イーが演じるなど、脇を固める俳優陣も豪華な顔ぶれが揃っている。





おもしろかったです。

百里二郎役をワン・イーボー。

クールで頭がいい役。

二郎の奥さんの役が『慶余年』のルオルオ役とか『贅婿』の檀児役の女優さんだったの嬉しい✨




と思いきや、最初めちゃくちゃイライラしたw

『慶余年』でも『贅婿』でも、チャキチャキしてて、とてもテキパキしてた役だったから。

今回のドラマの前半では、二郎の邪魔をするし、すぐ泣くし、だんだんイラついてきたw

後半は二郎と協力して問題解決したりで、イライラすることはなかったけど。

高使も前半は仲間を殺された相手に復讐をする話。

仲間を殺した張本人があの人だったと分かったところは切なかった😢

そこから春秋道という闇組織?との戦い。

二郎の侍衛の申非のところも泣いた。

阿月とお兄さんのところも。

阿月が爆発に巻き込まれたところも泣いた。

あと李北七もかわいそうだった😢

途中までは結構真面目な感じで、あんまり笑うところはなかったんだけど、高使の仲間?の白浪がだいぶ雰囲気を明るくしましたね😊

白浪の場面で結構笑ってしまった。

いいキャラ。





そんなこんなで、春秋道のことが明らかになるにつれて驚く展開が。

死んだと思ってた人が生きてたり。

黒幕があの人だと明らかになった時もびっくりだったし。

最後意外な人が死んじゃって悲しかった。

ネタバレになるから何も書けない(笑)。





中国のドラマって、ほんと衣装とかセットとか、美術がほんとに素敵。

このドラマもそう。

なのに、あの指はもうちょっと何とかならなかったのかね?💦💦

めちゃくちゃ不自然だよ💦

あの指だけほんと気になるけど、話はおもしろかったです。








終わってしまって残念だった『クリミナルマインド』、実質のシーズン16として復活✨

嬉しい😊




シーズン15から3年。
昇進してBAU以外のチームも見るプレンティス、妻を亡くし自暴自棄な生活を送るロッシ…、さまざまな状況からチームの結束力が揺らいでいたBAUだが、それぞれが追っていた事件から共通の証拠が発見される。
その証拠を追っていくと、パンデミックの最中に拡大した殺人ネットワークの存在が明らかに。
果たしてBAUのメンバーたちは巧みに姿を隠す殺人ネットワークの首謀者である“シカリウス”にたどり着くことはできるのか。


シリアルキラーが出現すると全米各地に飛ぶ、FBI(米連邦捜査局)のプロファイラーチーム“BAU(行動分析課)”。
しかし昇進したプレンティスはBAU以外の業務で忙しく、ロッシは1年前のある出来事から情緒不安定になり、リードとシモンズはチームから離れ、ガルシアがFBIを去るなど、チームはばらばら同然。 
そこへワシントン州にいたルイスから、一度に16体もの他殺体が見つかったとの連絡が。
一方、ヴァージニア州では一家殺害事件が起き、メリーランド州ではある少女が誘拐され、その両親が殺された。
プレンティスがFBI上層部からBAUの国内テロ部門への統合をほのめかされる中、各地に向かったメンバーは、各事件に関連性があることに気付く。





今回リードとシモンズはいないけど、今後出るかも?
(演じる2人とも他のお仕事で多忙なようだけど、出たいという意欲はあるそう)

今までは一話完結だったけど、今回はシーズン通して事件を解決していく。

コロナ渦で犯行ができなくなったシリアルキラーたちがネットで繋がって、殺人ネットワークを作るとかすごいな💦

次々と逮捕してくけど、やがて黒幕に迫っていく、、、

ガルシアはFBI辞めちゃったからどうするんだろう?と思ってたら、戻ってきてくれて嬉しかった。

ガルシアはみんなに頼まれて嫌々だったけど💦

でもガルシアがいないと!!!

ルークとわーわーしてるガルシアもかわいいけど、今回タイラーとの関係性もいいですね。

タイラー、次のシーズンも出るかな?


とにかく、エミリー、JJ、ガルシア、タラの女性たちがいい✨

今回はJJの旦那さんのウィルに重病疑惑があったりして。

でもウィル役の方、今回で降板のようで悲しい😢

ロッシも最初荒れてたけど、いつも通りになってきて一安心。

と思いきや、後半は監禁されたりして大変なことに。

かなりハラハラしました。

犯人側の視点もおもしろかったです。

表向きは善人で、裏では殺人ネットワークを操って。

この人を逮捕する時に、あの人が殺されちゃったのは残念でした。

最初は憎らしかったけど、あんなあっさり死んじゃうなんて。

そして犯人が言ってたゴールドスターとは何なのか、ラストカットで入ってきた人は誰だったのか。

『あ、ここで終わり!!???』っていう、めっちゃモヤモヤした終わり方でした(笑)。

早くシーズン17を放送してほしい!

シーズン17でもリードとシモンズはいないようなので、18ぐらいで復活してもらえると嬉しい😊







何年か前に観た『ミッシング』


こちらのシーズン2を観ました😊




シーズン2ではコ・スとホ・ジュノが演じる2人の男が再び霊が見えるようになり、成仏できない死者が暮らす新たな霊魂の村を発見。
死者を成仏させるため再び事件解決に奮闘する。


ウク(コ・ス)は以前ドゥオン村で出会ったパンソク(ホ・ジュノ)とホワイトハッカーのジョンア(アン・ソヒ)とともに臓器売買詐欺の被害者を救っていた。
ある日、ウクはカフェで詐欺に遭いそうになっている女性を見かけ、犯人を追いかけるが見失う。
しかし、ところどころに現れ犯人の場所を教えてくれる不思議な雰囲気の青年イルヨン(キム・ドンフィ)のおかげで犯人を捕まえることに成功。
警察から「勇敢な市民賞」をもらい浮かれていた。
翌日、青年がウクの家の前に立っていた。
2人で話しているところへジョンアが現れるが、青年の体を通り抜ける。
“また俺は幽霊が見えているのか”、と驚きを隠せないウクにイルヨンは「昨日捕まえた男、死んだよ。俺の名前はオ・イルヨン、3年前に死んだ」と言ってきて…。








前回、ウクもチャンさんも霊を見ることができなくなってしまって、ドウォン村にも行けなくなってしまった。

そこから数年経ち、二人はまた霊が見えるように。

今回はまた違う村・第三工業団地を見つけて。

ドウォン村も第三工業団地も、死者の村。

亡くなって、遺体が発見されてない人たちが来る場所。

なので霊が見えて村にも出入りできるウクとチャンさんがみんなを見つけて、ちゃんと成仏できるようにする。

前回は恋人が亡くなってしまったシン・ジュノ刑事も出てて嬉しかった。

やっぱりね、村に来る死者たちっていうのは、誰かに殺されて遺体を隠されてる人が多いから。

今回の第三工業団地は子どもが多くて、それも切なかったし。

今回のキーパーソンはイルヨン。

イルヨンは第三工業団地にいるけど、なぜか外の世界にも行ける。

それでウクたちに近付いて協力を頼むんだけど。

このイルヨンがかわいい。




なぜイルヨンだけ村と外の世界を行き来できるのか。

イルヨンが生前(と言っていいのか💦?)ちょっと闇バイトみたいなことしてて、それで揉めてたりね。

この件でのサンチョルがほんとかわいそうで😢

前作のドウォン村にも村長的な立場のトーマスがいたけど、今回の第三工業団地にも同じような立場でカン船長がいる。

村の人たちの話を聞いてあげたり、新しく村に来た人にいろいろ教えてあげたり。

カン船長は『海に落ちて死んだ』って言ってたけど、カン船長自身も知らなかった真相が、、、つらいね。

霊は全然見えないけど、ウクとチャンさんをバックアップしてるジョンアも素敵。

ウクはなぜイルヨンが自分のところに来たのか疑問に思ってて、そのままドラマ終わっちゃったけど、イルヨンはドウォン村に行ってトーマスに話を聞いたから、ウクのところに来たってことだよね?

そして最後のシーンはまた続きがあるような終わり方。

ジョンアも見えるようになった!???

そしてまた新たな村が。

しかもイム・シワンくんが一瞬出てきてビックリでした。

これはシーズン3もあるかな?

イルヨンもいるし、ノ社長のこともきっちりと片付いてはないし。

続きがあるといいな😊




チャンさんが飼ってた犬たちもまだいてほっこり。

いちばん小さい子犬のチャンポンが村に迷い込んで来ちゃった時、ウクもチャンさんもチャンポンに向かって「死んだのか!?」って言ってて笑っちゃったよ。






久しぶりに会う友達とランチ。 

西荻窪。

6月にオープンしたばかりのお店へ。




一皿一皿がとても綺麗✨








メイン、私はAの「鶏むね肉とマッシュルームのブランケット」




これは友達が頼んだCの「アンガス牛のハンガリー風パプリカ煮込み」




デザートも二種類あって選べたよ。

私はガトーショコラにしたんだけど、写真のシャッターちゃんときれてなかったみたい💧

これは友達が頼んだメレンゲとナッツのアイス?
(名前忘れた)




全部とてもおいしかった😋 

お店の方も優しいし、このお店はまた行きたい!





そのあと西荻をブラブラして。

おやかたさん行きつけのしんこぺでホットケーキ🥞




めちゃくちゃお腹いっぱいでした(笑)。

その友達に会うの久しぶりすぎて、おしゃべり止まらず(笑)。

今日もとても暑かったのでね煽り

次は涼しくなったらかなー。





久しぶりに西荻に行ったのでね。

最近田辺さんの本を読んだんだけど、西荻のお店も出てたので。




ってか、田辺さんさすがすぎて。

「あ、私もこれ好き!」っていうお菓子か「何これ!?おいしそう!」っていうのしか載ってなかった😆

紹介されてた西荻のお店は、私はマフィンかパウンドケーキしか買ったことなかったから、田辺さんおすすめのブラウニーは今までノーチェックだったよ。




今日はもうお腹いっぱいなので、明日にでも食べてみようと思います😋



 
 
 
今日観てきました。

劇場内がとても寒くて、カーディガン羽織ってもまだちょっと寒いぐらい。

これから観に行かれる方は羽織ものがあるといいかもしれません😊
 
 
 
 
ひとりの男が警察署で取り調べを受けていた。
現場に残った指紋や防犯カメラに映った姿は完全にその男。
しかし、男は容疑を完全否認。
「ぼく……本当にやっていないんです」
困惑する刑事。
その男は解離性同一性害、多重人格者だった。
激しい取り調べに疲れた男は気絶したように眠る。
目を覚ますとそこは、留置署の外だった。
ひとりの人格が言う
「逃げようぜ」 
逃げろ。逃げろ。好きなだけ逃げろ。 
絶対に自分からは逃げられないから。
普通に生きたい男がたどり着いた場所は……。
 
 
 
 
 
 
 
 
※以下、内容触れます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
バグステ見て気になった木村くんが出演されてたので見に行きました。
 
他にも今回の主役の毎熊くん、千田くん、碕くん、バグステのキャストさんがたくさん。
 
 
 
 
 
ある家に盗みに入ったアオくんが警察に自首してきたけど、取り調べに対して「知りません」ばっかりなので刑事さんたちが怒ってしまったり困惑。
 
アオくんの中に4人の人格がいる。
 
留置場で人格たちが話し合って逃げることに。
 
人格たちが「アオは眠らせておけ」って言ったの、すごくビリー・ミリガンを思い出しました。
(ビリーも本人の人格になると自殺しようとするから、他の人格たちにずっと眠らされてた)
 
アオくんにはコウくん(兄)とダイくん(弟)がいて。
 
お母さんはにこやかだし、アオくんの事件のことでコウくんに引っ越しを提案されても「コウも私も悪いことはしてないんだから引っ越す必要はない」って言ってたのは強いなと思いつつ、なんだか様子がおかしいなと思っていたら。
 
だんだんと家庭環境が明らかになって。
 
お母さんが生んだのはダイくんだけで、コウくんとアオくんはお父さんの前妻の子どもなんだね。
 
お父さんはほぼ家にいないし、帰ってきてもアオくんたちに攻撃的だし。
 
お母さんはダイくんのことだけ溺愛してて、ダイくんもアオくんをいいように使ってる。
 
いろんなことをいつも押し付けられてたアオくんのことをコウくんはずっと見て見ぬふりをしていて。
 
でもそのことに罪悪感をずっと持ってたコウくんは、留置場から逃げてきたアオくんを連れて一緒に逃げようとする。
 
「行こう」って促されたアオくんが「お母さんは、」ってコウくんの腕を掴んで聞くところ、振り返ったコウくんの表情がものすごくよかった。
 
新幹線で鹿児島まで行って、船で沖縄へ行くことに。
 
中学生ぐらいの時に家族旅行で沖縄に行く計画が持ち上がった時の話は切なかった。
 
コウくん「ごめん、覚えてない」って言ってたけど、覚えてないんじゃなくて覚えてないふりしてるんじゃないかと思った。
 
他にも、回想場面ではお母さんとダイくんだけが旅行に行ったり。
 
アオくんが「僕たちも行きたい」って言ったら遮るように「ごはん、適当にやってね」って言われちゃって。
 
お母さんの目がとてもいいですね。
 
目だけで圧力をかけるというか。
 




その後、アオくんが盗みに入った家の霧島さんと実は関係があったことが分かったり。
 
霧島さんの役は日替わりゲストの方。
 
私が見た回は谷水くんでした。
 
谷水くんの霧島さんもすごくよかった。
 
にこやかなのにどす黒いというか(褒めてる)。
 
お父さんが借金踏み倒して、その返済をするために風俗で働いてるお母さん。
 
でもプライドが高くて生活水準を下げられないし、まわりにもばれたくない。
 
霧島さんの「俺、あなた好きだな」っていうセリフの言い方が好き。
 
お母さんのネイルもすごくて、これも近所の人とかママ友に見栄を張るためにしてるのかなとか思ったり。
 
お母さんに対する脅しの写真(風俗で働いてる写真)が入ってる霧島さんのケータイをアオくんは盗んだんだね。
 
でもケータイは盗まれたものだけじゃなくてもう1台あって、全然状況は変わらず。
 
刑事さん2人も捜査であの家族が何かを隠していると感じる。
 
その中で、海野さんがアオくんを「そういうやつには見えない」と。
 
鷲宮さんは合間に防犯カメラの映像見たりしてるけど、心配だけしてる海野さん、鷲宮さんに「じゃあおまえは何してるの?」って聞かれた時の詰まる感じもとてもよかったです。
 
鷲宮さんと海野さんはアオくんのお友達のタイヨウくんのところへ聞き込みに。
 
前の場面でアオくんの家に様子を見に行ってたし、仲がいいのかと思いきや。
 
刑事さんたちにアオくんの人格たちのこと話したり。
 
アオくんと一緒に逃げてるコウくんから電話があったことをダイくんに教えたり。
 
タイヨウくんとダイくんの場面もよかった。
 
お互いに仮面が外れた感じ。
 
タイヨウくんが舌打ちしたところとかね。
 
 
 
 
 
逃げているアオくんとコウくんは乗客にバレてしまって、一旦京都でおりることに。
 
アオくん、しばらく人格たちの声が聞こえないと。
 
それはコウくんのことを信頼し始めてるからかと思ってたけど、そうではなく、人格たちが「なかったことにするのか」と怒っていると。
 
「なかったことにする」というのは、実はお父さんを殺して遺棄したこと。
 
ここの場面も辛かった。
 
お母さんに指示されて。
 
アオくんの人格のひとりがお母さんを殺そうとするけど、お母さん「やってみろよ。殺せ」とか言っちゃって。
 
憎らしい。
 
結局アオくんが止めるけど。
 
この時ダイくんのことをチラッと見るのが切ない。
 
お父さん殺すのもアオくん(の人格のひとつのマコトさん)にやらせて。
 
劇中では明言されてなかったけど、霧島さんの家でケータイ盗んだのも、絶対お母さんに指示されたからだと思う。
 
アオくんとコウくんは京都で逮捕される。
 
鷲宮さんがお母さんのところに行くけど、お母さんは自殺未遂。
 
アオくんが取り調べで「自分だけ助かろうとしました」っていうところも、素直に取り調べに応じるアオくんを見て海野さんが「自分からは逃げられないと分かったからじゃないですか」っていうのも、逃げるか逃げないかの選択を迫られたコウくんが霧島さんに言った「でも何かしらから逃げることになりますよね」っていうセリフも、全部とても重い。
 
アオくんはTシャツを脱いで、それで首つりを。
 
Tシャツ脱いだ時に体中が傷だらけだったのも悲しかった。
 
 
 
 
 
アオくんがコウくんと一緒に逃げてるって知ったあたりから、ダイくんがお母さんとかタイヨウくんにいろいろ言うけど。
 
その変わり身の早さよ。
 
「今まで黙ってたのは自分の身が安全だったから」って言ってたけど、あなたはそれに便乗してアオくんとコウくんを(特にアオくんを)苦しめて貶めてたのにって思ったらイライラしてきたw
 
ダイくんの「お母さんが死のうとしたのは自分のため、でもアオ兄はそうじゃなかった」みたいなセリフも白々しいとしか思わなくて💦(褒めてるよ!)
 
何回も見たらいろんな登場人物での見方ができるのかもしれないけど、初見だとやっぱりアオくんに感情移入しちゃうよね。
 
タイヨウくんもアオくんが自殺したニュース見て「アオ死んじゃったよ」って軽い感じ。
 
お友達に「仲良くなかったっけ?」って聞かれて「ほどほどにって感じかな」って。
 
お家まで遊びに行ってたのにね。
 
刑事さん二人のところもよかった。
 
前の場面で『ここ、雨の必要ある?』って思ってたので、ここで回収されてビックリでした。
 
確かに、雨だとだるい。
 
鷲宮さんの「生きていくことは面倒くさいことばかりだから」っていうのもよかったです。
 
ちょっと救い。
 
 
 
 
 
そして最後のシーン。
 
アオくんの取り調べの場面で、
 
海野さん「助けてほしいんだろ?」
 
アオくん「僕、助けてほしいなんて言いました?」
 
これはとても考えさせられる終わり方。
 
 
 
 
 
ほんとにいろいろ考えさせられる舞台でした。
 
『生き逃げ』っていうタイトルを知った時は「生き切って逃げる」っていう意味なのかと思ったけど、そんなことなかった。
 
みんな何かしらから逃げてるよね。
 
些細なことから大きなことまで。
 
コウくんが劇中で言ってたことも分かるし。
 
向き合おうと思ったけどそれも逃げてることになるのではないか?とか。
 
タイヨウくんみたいに面倒になると逃げるとか。

ってかさ、警察沙汰とかそんな大きなところまではいかなくとも、タイヨウくんみたいな人っているよね。

あっちこっちに『良かれと思って』あれこれ言いふらして、当事者とかが揉め始めるとフェードアウトするやつ。




 
それとか、自分に火の粉が飛んできそうになったから逃げるとか。
 
でも、誰でもそういうところは持ってると思う。
 
アオくんの最後がああいう結末だったのはとても悲しいけど。
 
「家族のため」と思っていろんなことに耐えてきたアオくんだったけど、もうああするしかなかったのかな。
 
中の人格たちも納得してたんだろうかってちょっと思ったりもして。
 
ああ、もしかしてアオくんは自分から逃げたのか?
 
「誰でも自分自身からは逃げられない」っていうのはもちろんその通りなんだけど、アオくんはそこから逃げたってことなのかしら。
 
つらいな。
 
「逃げる」っていうと悪いことのように感じるけど、全然そんなことない。
 
まわりに助けを求めたり、逃げることも時には必要で。
 
でもうまくいかなかったり葛藤があったり。
 
難しいし、いろいろ考えさせられる舞台でした。
 
 
 
 
 
みんな演技が上手。
 
碕くんは何役も演じてて、とてもすごかった。
 
器用なのだね。
 
毎熊くんはこの舞台が終わったら一旦休業するそうで。
 
ゆっくり休んで、また戻ってきてくれたら嬉しいです。
 
木村くんもよかったです。
 
劇中はいつもニコニコしてるタイヨウくん役だったけど、ダイくんとの会話の時の舌打ちがね、タイヨウくんの裏の顔というか、本性を垣間見えたようでよかったです。
 
千田くんのコウくんも、お母さんに怯えてる感じとか、アオくんから目をそらすところ、「新幹線乗って安心しちゃった」っていうところ、あと上にも書いたけど、アオくんに腕つかまれて振り返った時の表情がとてもよかった。
 
みんなほんと上手なので、物語に入り込めました。
 
とても重い内容だったけど、観に行けてよかったです。
 
 
 



原作が小説「鍵泥棒のメソッド」。

韓国版の方の映画が放送されたので、録画して観ました。




裏社会で「成功率100%のパーフェクトな殺し屋」として知られる伝説の男・ヒョンウク(ユ・ヘジン)はその日、仕事を片付けた帰りに偶然立ち寄った銭湯で、石鹸を踏み転倒。
床に頭を強打し、記憶喪失になってしまう。
更に偶然その場に居合わせた売れない貧乏役者のジェソン(イ・ジュン)が、ヒョンウクのロッカーの鍵をすり替えてしまったことで、ヒョンウクは記憶喪失の売れない役者ジェソンとして生きることに。 
しかし生来の完璧主義から、真面目に役者としての成功を目指し始めるヒョンウク。
一方ジェソンは、ヒョンウクにかかってきた依頼の電話を取ってしまったことで、とんでもないトラブルに巻き込まれようとしていた…。










とにかくユ・ヘジンさんがおもしろかったです😂

ユ・ヘジンさん演じるヒョンウクが記憶喪失になったのをいいことに、入れ替わっちゃうジェソン。

このジェソンがもうただのストーカーだし、ヒョンウクのお金勝手に使ったり家に住んだりで気持ち悪かった。

ほんと特にウンジュへのストーカー行為気持ち悪。

でもウンジュはジェソンのこと好きになっちゃうのよね😣

ジェソンのターンのところはちょっとイライラ。

ヒョンウクのターンはおもしろかったし、ほっこり。

殺し屋だったのが記憶喪失になっちゃったけど、リナの実家のお店で働くことになって包丁さばきが得意って分かったり。

入れ替わったジェソンが売れない役者だったから、そのまま撮影現場に行ってアクション映画で売れちゃったり😂

花の形のたくあん私も頼みたい(笑)。

リナの家族とワイワイしてるのもかわいい。

「1984年生まれの32歳です」もおもしろかった。

全然見えないし(笑)。

最後はヒョンウクも記憶を取り戻して……

問題が全部解決して、「最後に映画で追加の1シーンの撮影がある」って遊園地に連れられてきたところ。

ここのヒョンウクが最後のセリフがとてもよかったです。

ちょっとじんときました。

リナ役がチョ・ユニちゃんだったので嬉しい。

コ・ジュンさんも出てたし、ヒョンウクが出演することになった映画のヒロイン役が「レバレッジ」に出てた女優さんだったのも嬉しかった😊

日本版の方も見てみたいね!