もう、3月ですね🌸
先日長女の今年度最後の授業参観がありました。
学習発表会という形で、子どもたちが1年間の成果を披露してくれました。
娘は縄跳びの二重跳びができるようになってうれしいです、今はハヤブサに挑戦しています、と語っていました👏
が、しかし、
実際に二重跳びを披露する場面でうまく飛べませんでした。
先生に落ち着いて、もう一回やろう!と声をかけてもらい3.4回やり直したけどできませんでした。
自分の席に戻って泣いていました。
ヒックヒック大泣きです😥
娘は授業参観を楽しみにしていました。
カッコいいところを見てほしい気持ちもあったでしょう。
本当はできるのにうまく飛べなかったこと、それはそれは悔しかったんだろうと思います。
さて、なんと励まし、声をかけようかと思いましたが問題の所有者は彼女。
お口にチャックして話を聞くだけにしよう、と決めました。
「涙が止まらないほどくやしかったんだね~」
と声をかけると、
「昼休みに練習してたら、縄跳びが壊れたの、だから何度やっても飛べなかった。」
そうだったのか!
縄跳びが壊れて飛べなかったんだ~
ひとしきり泣いたら、
放課後の校庭でみんなと大縄をして笑っていました。
安心しました。
子どもって後ろも前も見ない、
今を生きてるなーと改めて思いました。
わたしならしばらく引きずりってしまいそうな事です💧
余談ですが、
次の日幼稚園で次女が長女の元担任の先生に聞かれてもいないのに、
「きのうおねえちゃん、がっこうでないた」
と報告していました。笑
こちらもまた子どもらしくて。笑
そんなわけで、
子どもが悩んで困っているサインをキャッチしたら、
解決策を与えるよりも、
まずは話を聞くに徹する。
これが親子の暖かい関係を築くポイントになります
お母さんは分かってくれたんだってホッとするんではないでしょうか