YCM mariageの水野 雅子です。
今日も読んでいただいて、ありがとうございます
さて、先日の、
夫婦で終電に乗り遅れたという記事に、
何人かの近しいお知り合いから、
明らかにお叱りのお言葉と取れるご連絡を
いただきまして、
夫婦共々、大変反省しております
そんな中、
汚名挽回という訳ではないですが、
たまには社会派なテーマで
お話ししようかと思います。
でははじめます。今日のお話。
あなたは、アジアの児童婚のお話しを
聞いたことがあるでしょうか
インドネシア、ベトナム、インドなどで、
伝統的に行われてきた行為でしたが、
慈善団体の介入もあり、
近年は減少傾向でした。
それが、このところまた急増しているんだとか。
理由は、そう、新型コロナウィルスです。
いろいろ理由はあるみたいですが、
シンプルに言うと、
貧困が児童婚の原因になっているわけです。
わたしたちのように日本に住んでいると、
もはや、これは人身売買なのでは
と思ってしまいます。
国連によると、今でも世界中に
18歳未満で結婚する少女の数は、
毎年約1,200万人もいるんだとか
日本では、60歳までに
1度も結婚したことのない人の数が、
人口の30%近くになろうとしているのに
また、児童婚は連鎖するんですよね。
貧困家庭に育つと、
子どもはまともに教育を受けられず、
少女のうちに結婚するために、
社会に出るわけもなく、
子どもを産んで、その子どもも
同じような人生を歩むことになる。
ところで。
日本では、戦後、特に1970年頃の、
第二次ベビーブームをピークに、
結婚する人の数、子どもの数は
減り続けています。
当時は、先ほどの、
60歳までに1度も結婚したことのない
人の数が、人口の3%だったんだとか
50年で10倍になったと言うことです。
女性がしっかりと教育を受けて、
社会進出を果たすと、
結婚する人が減り、子どもが減る。
子どもが減り続けると、
高齢化が進み、国家として、
移民を受け入れていかないと、
立ち行かなくなる。
今の日本は、こんな状況になっています。
では今の日本で、
アラフォー、アラフィフで、
結婚せずにお仕事をしてきた女性は
何を思うか
その世代の女性を見て、
20代の女性がどう思うか
わたしは今のお仕事をするようになって、
日本においては、
女性に対する社会的なフォローや意識が
まだまだだなぁと感じています。
きっちりとした体制や風潮が
日本にない限り、
女性は自分で自分を守るしかないんです。
学生の頃もちゃんと勉強して、
社会人になってからも
きっちりやってきたつもりなのに、
今のわたしって、
10代、20代の頃にイメージしていた
自分と違うんですよね。
こんなご相談をよく受けます。
結婚という行為はとてもシンプルなこと
ではありますが、女性にとって、
結婚や出産にどう向き合っていくかは、
人生を考えるには避けては通れないものです。
あなたが女性で、まだお若くて、
結婚も出産もイメージできないのだとしても。
いずれ必ず向き合わないといけないんだ
ということをわかっていて欲しいなぁ
と思います。
仕事も続けて、結婚もして、子育てもして、
子どもが成人したら、
夫婦仲良く、またふたりで暮らして、
孫の顔をたまに見ながら、幸せを感じたりする。
そんなあなたのおじいちゃんやおばあちゃんが
していた人生をあなたも送ることが
当たり前と思っているのだとしたら、
あなたは人生設計を
相当緻密にする必要があるということです。
もしかしたら、
職業も考えた方がいいかもしれません。
職業、職場によって、
女性の結婚・出産・子育てと、
お仕事の両立を支援する姿勢は
かなりの差がありますからね。
また、あなたが既にお仕事をしていても、
今、大好きな彼がいるのなら、
すぐに結婚することをおすすめします。
赤ちゃんができるまではとりあえず働いて、
産休ができそうなら、産休をして、
またお仕事に復帰すればいいんです
もし、あなたがお勤めの会社の産休制度が
結果的に名ばかりだったということが、
いざ産休を取ろうとしてみて
はじめてわかったとしても、
その会社は退職して、
将来、子育てが落ち着いたら、
やりたいお仕事を見つければいいのではないでしょうか
お仕事より、
大好きな人との結婚を優先して欲しい
ということです。
なかなか、
結婚してもいいかなぁという人は
人生に何回も現れないからです。
いずれにしても、
女性の人生の振り幅は、
男性とは比べものになりません
よーく考えておいて、
考え過ぎることはないのではないしょうか
アジアで急増する児童婚を知って思うこと
日本のように、
結婚するのもしないのもあなたの自由よ
っていう社会で生きていると
これほどまでに結婚する人が減ってしまう
という現実
そして、
海の向こうで、無理矢理、訳もわからず
結婚させられる少女たちにも支えられて、
世界規模で見れば、増え続ける出生率。
結婚っていうのは、
少々強引にススメられたり、
ある程度「勢い」がないと
できないのではないかと。
ならば、もし結婚をためらっている
おふたりがいるのなら。。。
わたしが、
少々強引に結婚をススメて、
おふたりに勢いをつけていただくしかないのでは
と真剣に考えたりするのでした。
おせっかいと呼ばれることを覚悟の上で。
だって、結婚の楽しさは
結婚してみないとわからないですからねー
毎日楽しい結婚生活をしてるみなさん、
そう思いませんか
最後までお読みいただきありがとうございます
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