こんにちは!
YCM mariageの水野 雅子です。
今日も読んでいただいて、ありがとうございます
早速ですが。。。
今日は、今さらではありますが、
「愛」について学びませんか
そう、LOVE❤️です
って、英語で言っただけですが。。。
なかなかないですからねぇ。
お友だちとお話ししてて、
ねぇねぇ、愛について話さなーい
っていきなり言い出したら。。。
冗談か、それとも
メチャメチャ悩んでいるか、
はたまた、
よからぬ団体に勧誘されるのか
いずれにしても、身構えます。
ヤバいことに
巻き込まれるんじゃないかって
愛にはいろいろあるとは思いますが、
こういったお話はやはり、
偉大な先人の方たちのお言葉を
参考にすることがよいのでは
ということで。。。
哲学的なところから
学んでみることにしましょう
最初に言っておきますが。。。
わたしは哲学科出身でもないですし、
当然哲学者でもないので、
もしお詳しい方が読んで、
間違っているところがあれば
教えてくださいね。
では続けます。
あなたは愛には
どんなものがあるかわかりますか
って言われて、
スラスラ出てくる人は
なかなかいないのでは
哲学においては、愛は大きく分けて、
3つあるとされています。
ここまで話すと聞いたことが
ある人も多いと思いますが。。。
エロースとフィリアとアガペーです。
(ストルゲー(家族愛)を入れた4つと
言われたりもしますが、
ここでは3つとしてお話しします)
簡単に説明します。
エロースは、
プラトンが「饗宴」で説明してる愛で、
理想を追いかける愛です。
いわゆるプラトニック・ラブですが、
恋愛の愛というか、純愛の愛というか。
相手よりも、
理想を追いかける自分を愛するもの。
フィリアは、
プラトンの弟子のアリストテレスが
「二コマコス倫理学」などで説いている愛で、
友愛だとか同胞愛とかと訳されています。
そしてアガペー。
これは聞いたことがある人も
多いとは思いますが、
キリスト教の神からの無償の愛です。
自分のことよりも相手を愛するものです。
じゃあ、結婚はどの愛なのか
あなたはどう思いますか
えっわたしはどう思うかって
なんとなくはわたしも個人的には
思うところはありますが、
まずはあなた自身で考えてみるのがよいかと。
紀元前から哲学者や思想家や
小説家や数々の著名人が、
ああでもない、こうでもない
って言い続けてて、
いまだにこれが正解
なんてことはない訳ですから。
今日、愛についてお話したのは、
あなたなりの、あなただけの、
結婚についての考え、
あなたにとって結婚とは何か
ってことを考えて欲しかったからです。
これまでも何度もお話しましたが、
結婚はあなたにとって、
究極にプライベートなことであり、
お相手を選ぶ基準も、
すべてあなたの完全自由なんです
もちろん、
結婚しないっていうのも自由。
婚姻届を出さないっていうのも自由。
お相手とあなたのおふたりがよければ、
なんだっていいんです
例えば、アリストテレスは
プラトンの弟子でありながら、
プラトンの理想であるイデアを
自分のために追い求める姿勢に
批判的だったようです。
アリストテレスの言葉です。
愛とは、ふたつの肉体に宿る
ひとつの魂で形作られる。
もしかしたら。。。
学生時代は、
決まったものを覚える
暗記偏重主義で優劣をつけられて、
大人になったらなったで、
マニュアルを押し付けられたり、
違う違う、はい、これが正解
って突きつけられるのに慣れ過ぎて、
いざ、
じゃあ、自分で考えてみてくださいね
って言われると、
どうしていいかわからなくなってる
のかもしれませんが。。。
心配しないでください。
ほとんどの日本の教育を受けた人は
わたしも含めてそうですから
じゃあ、結婚はどんな愛なのか
っていきなり聞かれて、
えっ、他の人はどう思うのって。
ほら、また人のことを気にして。
あなたがいいって思ったら
それでいいんです
とりあえずは。
あなたとお相手のおふたりが
よければなんでもいい
って言いましたが、
あなたがなんとなくでもどう思うか
ってものがないと、
お相手もどうしていいのか
わからないですよね
長くなってしまったので。。。
じゃあ、結婚はどんな愛なのか
っていうのは、明日までの宿題にします。
あなたなりに、考えてみてください。
あなたにとっての結婚についてだったり、
あなたにとって結婚はどんな愛なのか。
最後までお読みいただきありがとうございます
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