こんにちは！
YCM mariageの水野 雅子です。
今日も読んでいただいて、ありがとうございます
では、今日のお話。
あうんのこきゅう
あなたは「あうんのこきゅう」って言葉、
知ってますよね。
漢字では、阿吽の呼吸って、書くみたいです。
最近はむかしに比べて、
あまり聞かなくなったような気がするので、
お若い方の中には、何となく聞いたことはあるけど、よくわかんないって方もいるのかと。
辞書で調べると、
二人以上で一緒に物事を行うときの、
互いの微妙な気持ち。
また、それが一致すること。
とありました。
口を開いて息を出す「阿」と、
息を吸って口を閉じる「吽」で、
息の出入りを「阿吽」というそうで、
元々は、相撲の立ち合いで呼吸を合わせることから、来ているそう。
先日ある女性と、
ちょうど単身赴任先から帰って来ていたわたしの夫も交えて、
お話していたときのこと。
彼女はいわゆるキャリアウーマン。
現在は日本企業に在籍していますが、
元々は大手外資系企業だったとのこと。
夫がやはりいろいろと違うのですか？と聞くと、
社内はもちろん、企業間の取引においても、
はっきり文書や契約になっていないことが、
あまりに多いことにビックリしたと。
夫はその話を聞いて、
以前に、大きな法改正があったときに、
ある大手企業が夫の勤める企業と高額な契約をすることになった際に、
その会社の社長が、
グローバルかなんだか知らないけど、
日本には阿吽の呼吸って言葉があるんだから、
こんな契約、本当はしたくないんだけど。
って言ったことを思い出したというお話。
むかしから比べると、
なんでもかんでも契約で書類だらけ。
仕事は全部パソコン。
だから、ログイン、ログオフの時間で管理されて、仕事があっても、残業も出来ず、
隠れ残業が問題になったりと。
ずいぶん日本も変わったなあ
という気がしていたのですが、
外資系企業からみたら、ありえないくらいザックリだと。
夫も、阿吽の呼吸を鵜呑みにしてると、
むかしと違って、いきなり足元をすくわれるって感じることもあるとか。
日本はどこに向かっていくんだろう！って、
「日本企業の未来を語る」なんて、
お話をわたしが語れるわけでもなく、
わたしもそんなお話がしたいわけではありません。
さあ、硬めのお話はここまでにして。
この阿吽の呼吸。
ビジネスにおいては、
どんなシーンでも相手の言動を見て、
うまく立ち回れる能力は必要なのかなとは思います。
そのため、多くの方と阿吽の呼吸で仕事を進められるようになることをビジネスでは求められるのかなぁと。
それに対して、
プライベート、特に、恋愛、結婚においては、
お相手の言動を見て、自分の思いを殺してまで、立ち回る必要はありません。
なぜなら、
あなたは、素を出せばいいだけだから。
だから、
阿吽の呼吸で物事を進められるお相手は、
相性がいいということ。
そう思うと、
会員さんの婚活パートナーとして、
お相手探しから成婚までを一番近くで見守る
結婚相談所の仕事は、
だれとでも阿吽の呼吸になれる、
ハイレベルな阿吽の呼吸の感覚
が、必要なのではと。
結婚相談所って聞くと、
はいっ！
あなたの希望のお相手の条件は、
これとこれとこれだから、
えーと、全部で◯◯◯人。
みたいな感じで、
例えば、
女性が望むお相手の条件は、
年収◯◯◯万円以上。
男性が望むお相手の条件は、
◯◯歳以下でかわいい方。
でいいですかー
阿吽の呼吸なんて関係ない仕事なのでは
って思ってる人もいるかもしれませんが、
全然違いますからね。
会員さんにとって、
どんな方が本当はピッタリなのか
なかなか好きになった異性の方とうまくお話しできないのであれば、どうすればいいのか
もっともっと、もっーと、たくさん経験を積んで、たくさんの会員さんが、
運命の人と結婚できるようにお手伝いしようと、
決意を新たにしたのでした。
最後に。
もうすでにご結婚されている方やお相手がいる方へ。
「あうんのこきゅう」って聞いて、
仕事から帰ってきて、ぼーっとテレビを見ているお相手に向かって、
ねえ、週末どうする？
あっ、うん。。。
ねえ、ちゃんと聞いてるのー⁈
の、「あっ、うん、の呼吸」だと思った方。
お相手との会話、もっと持ちましょう
って、今日はダジャレで締めます。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます
絶対に運命の人と結婚したい人のための結婚相談所
〜毎日ワクワクしながら、婚活を楽しんじゃいましょう！〜
ブライダルカウンセラー 水野 雅子
