暗い話題ばかりで気が滅入ってきてしまったので、
今日は普段と同じトーンの内容です。
ってこと、久々の本のご紹介
- 「いい会社」とは何か (講談社現代新書)/古野 庸一
- ¥798
- Amazon.co.jp
アマゾンで別の本を買ったときにタイトルにひかれて買ったのですが、
内容はかなり良かったです!
ってか、著者は社会起業大学の関係者なんじゃないかってくらい、
今、社会起業大学で取り組んでいる内容とぴったりでした。
最初はいい会社とは何かという定義の話でなんかこむずかしい感じ。
でも、途中からは「働きがい」にスポットをあて、
そのあとは長寿企業の共通点を掘り下げます。
最後は長寿企業の例をから、これからは社会起業家の精神を持った人たちが増えてくるという内容。
その中でこれからの人事制度のあり方や、マネジメントの方法にも言及されています。
ちょっとデータやら論文の引用やらが多い感じはしますが、
個人的には興味領域ともドンピシャだったので楽しく読めました。
「いい会社」って何なのか、「働きがい」って何なのか、難しいですよね。
自分の頭の中だけで考えても仕方がないので、
「働きがい研究所」を立ち上げました!!
え~と、facebook上で(笑)
ここに載せている「社会貢献実感不足の負のサイクル」とかは僕の思考の整理でつくりました。
こんな感じでコンテンツを増やしていければと思ってます!
(一応、そんな漢字でブログとの棲み分けもするつもりです。)